7番通り | ナノ





おいもころごろ(終)
by テレジア(白卯サギ)
2012/10/03 20:34

「えへへ〜、さつまいもいっぱいでござる〜」

町を歩いていたら、いっぱい採れたからとさつまいもを頂いたでござる。
焼いたりふかしたり、あとは“すいーとぽてと”なるものも食したいでござる!
たくさんたくさん頂戴したでござるから、両腕に抱えきれない分は、背中に背負って…。

「おあああうあ〜」

お、重いでござる…!!

……………

こんにちは、テレジアがお世話になっております、白卯です…!!
折角なので、スレ立てさせて頂きました。サツマイモまみれになりながら、フラフラしているようなので、構ってやって頂けたら幸いです(^^)

テレジア含め、最大三人まででお願いします(><)途中参加大歓迎です。期限は10月31日でお願いします(^^)
のんびりペースでお相手して頂けたら幸いです。







無題
by テレジア(白卯サギ)
2012/10/31 21:12

「あわわ、す、すまぬでござる」

よろけたのを、また支えて頂く。また世話になってしまったでござる。ふと、丁度目の先に花。

「ミシェルどのもそう思っているでござるかも?せっしゃはとっても似合っていると思うでござるから、似合うでござる!」

ミシェルどのとなかよしなバートラムとのは、とてもうらやましいでござる。ケンカをするほど仲がよいというでござるからな!

「うらむ…むぅ、うらむのはあまりよくない気がするでござるが、共に住むということでは仕方ないでござろうか。むぅむぅ…む?みながせっしゃのようなもの?それはそれで大変でござろうか?な、なぜ笑うでござるか?せっしゃはせっしゃ、バートラムどのはバートラムどの、ミシェルどのはミシェルどのでござるからな!」

ふと気がつけば、もう花屋の前でござった。時が経つのは早いでござる。
バートラムどのに改めて向き直り、立ったまま、頭を下げる。外での礼は、座らぬでござる。

「よければ、共に運んで頂いた御礼に、さつまいもを馳走するでござる!ただいま帰ったでござるー!」

バートラムどのとミシェルどの、仲良くなれたでござる、せっしゃ、とても嬉しいでござる!

……………

うまくしめられていない気もしますが…!!しめ方が下手で申し訳ないです…!!(汗)
こちらこそ、素敵なバートラムさんと可愛いミシェルちゃんに癒されまくりで…(*´∀`*)お相手してくださり、ありがとうございました!また機会がありましたら、是非構ってやって下さいませー!ありがとうございました!(^^)







無題
by バートラム(みねふふ)
2012/10/31 11:00

「いや、この歳の男には似合うまい……ミシェル、変な顔をするんじゃない」

 複雑な表情をしているらしいミシェルの頭を、軽く小突いてやる。抗議するように鳴かれるが気にしない。

「腹を割って話せない奴もいれば、そもそも相手を恨んでいる奴もいる。なかなか難しいだろうが、人間も魔物もぬしのような者ばかりなら、な……それはそれで厄介そうではあるが」

 に、と口の端を曲げてみせる。想像してみるとかなり愉快な状況だ。

 やはり重いようだが、もう花屋が近いから平気だと言う。見えてきた花屋を指差した拍子にふらついているあたり、平気そうには見えないが。

「おい、無理はするなよ?」

 ふらつく背中を支えてやる。
 それにしても、喋っている間に思ったより歩いていたようだ。



―――――
 了解しましたー!
 お相手ありがとうございました、テレジアさんに癒されっぱなしな1ヶ月でした……*´`







無題
by テレジア(白卯サギ)
2012/10/29 13:57

「むぅ、知識は使いこなせるようになりたいでござるなぁ」

花を差し出したら、バートラムどのは多少制したが、ミシェルどのにも服に差されたでござる。うむ、似合う!

「バートラムどの、とても似合うでござるよ、すてきでござる!ミシェルどのもそう思うでござろう?正反対でも、仲良きことは良いことでござる。みんな、なかよしなら、すてきでござるのになぁ」

ぼんやりと考えていたら、バートラムどのが重くないかと。むぅ…ちょっぴり重いでござるが…。

「大丈夫でござる!あと少しで花屋につくでござる。ほら、あそこでござるから、平気平気で…あわわわ」

あと少しだと、見えた花屋を指差したら、うっかりまたグラグラしてしまったでござる。むむ、ふ、不覚…!!


……………

大丈夫ですよー!!丁度期間になりそうなので、みねふふさんが書き込み、ラストで私が書き込む感じでよろしいですかね?(・ω・)
いえいえー!本当にありがとうございますっ!!常に眺めてニヤニヤしております(*´∀`*)







無題
by バートラム(みねふふ)
2012/10/28 20:28

 驚いてしまったことは悟られただろうが、どうやらあまり気にされていないようだ。子供は急に騒ぐから、常に身構えておかねば。

「知識は多いに越したことはない。それを使いこなせるかは、また違う話だが……おいおい、儂には似合わぬだろうに」
 そう言ってテレジアを制そうとしたが、間髪入れずに便乗したミシェルが自分の花まで服に差してきた。家まで預かっていろと言うのか、澄ました顔で羽を整え出す。

「正反対だからこそ、却って馬が合うのかもな。いちいちぶつかっていたら切りがないから、ちょっとした意見の相違では争う気にもならん」

 花屋に住んでいるために、花を贈ることの良さを知っているのだろうか。
 そんなことを思っていると、相手が芋を抱え直す仕草がふと目についた。小柄な身体には、少し減った荷物も充分重そうに見える……自分が言うのもなんだが。

「おい、まだ重いんじゃないか。貸してみろ、持ってやる」

―――――
 遅くなりました……! 幾ら何でもご厚意に甘えすぎだろうと、道端に穴掘って土下座姿勢で埋まりたい気分ですm(;_ _)m
 いえいえそんな! 色鉛筆だとピンクが紫っぽくなってしまうので、今度もっと丁寧にリベンジしたいです……´`









無題
by テレジア(白卯サギ)
2012/10/21 18:20

バートラムどのは少々驚いたような、多少怪訝そうな顔をしたでござる。うぅむ、悪いことをしたでござろうか?大きい声は控えるでござる!

「感謝するでござる、たくさん書物を読んで、たくさん知識を得るでござる!」

バートラムどのにも感謝の意を込めて、花を咲かす。…とりあえず、服にさしておくでござる。

「ふぅむ、むぅ、そうでござるな、多少きたなくても、住めればよいでござるなぁ。うむ!ミシェルどのとバートラムどのは正反対でござるなぁ」

花をさしあげたミシェルどのは、唸るように鳴いたが、きっとお礼でござる!ミシェルどのはとても良い鳥どのでござる。

「えへへ〜、喜んでもらえたようで、嬉しいでござる。花は心をなごませるというでござるからなぁ〜」

ささやかなの魔法でござるが、なんだか嬉しいでござる。さつまいもを抱えなおし、花屋に向けて、また歩き出す。


……………

あばばばば!!テレジアが…!!可愛いく描いて下さりありがとうございます…っ!!ミシェルちゃんとテレジアが…!!癒し…(*´`*)ありがとうございました!
か、可愛い…!!







無題
by バートラム(みねふふ)
2012/10/20 08:43

「っ……いきなり大きな声を出すな。そんなに騒がずとも貸してやる」

 思わず一歩退き、険のある声を出してしまう。相手に悪気がないことはわかっているが、無意識にでも驚かされるのは嫌いだ。
 しかし、これでは相手が萎縮してしまうかもしれない。そう思って、気を取り直して答える。

「部屋など多少散らかっていても、住めればそれで良いと思うのだがな。こいつの綺麗好きは性格と言うより習性らしく、そうも行かぬようだ」

 芋を抱え直して片手を空け、テレジアは手のひらから花を出してみせた。その花を、ミシェルに差し出す。嘴にくわえて受け取ったミシェルは、不思議そうに首をかしげてみせた。どこが首なのかわからないが。
 手品ではない。なかなか似合うと言うか、微笑ましい魔法だ。

「良かったな、ミシェル。ほら、礼を忘れるなよ」

 そう促すと、ミシェルは花をくわえたまま唸るように鳴いた。



―――――
 お言葉に甘えてしまい、またしても遅くなってしまいました;´`申し訳ないですー。
 おっさんと幼女は良いですよね……! 萌えが詰まっていると思うのです*´`

 そして、ラフですがテレジアさんお借りしました!
 ごしごしされてあわあわしているテレジアさんを想像したら、描かずにはいられなくなってしまいまして……///

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無題
by テレジア(白卯サギ)
2012/10/17 10:59

「貸して頂けるのでござるかっ!?ぜ、ぜひ読みたいでござる!せっしゃ、こちらの本はあまり読んだことがないから、ぜひ読みたいでござる!」

なんと、バートラムどのが本を貸してくれると!こちらの文字は読めるかどうかわからぬでござるが、なにごとも経験が大切でござる。バートラムどのもおっしゃってるでござる。

ふと、頭からの重みがなくなり、ミシェルどのがバートラムどのの元へともどっていくのが見えた。…ちょっぴりうらやましいでござる。バートラムどのとミシェルどのはとてもなかよしで、うらやましいでござる。

「バートラムどのもせっしゃと同じでござるな!ミシェルどのも大変でござろう」

花、あ、花!うぅむ、何と言えば…。

「むぅ…よくうっかり花をいっぱい咲かせてしまうでござる。ちゃんとお手伝いもするでござるが…。あ、ミシェルどのにお礼でござる」

片腕にさつまいもをかかえ、空いた手から花を咲かせ、ミシェルどのに差し出す。バートラムどのの肩に乗ると、高いでござる。

……………

いえいえ!私も遅くなってしまうので、のんびりで構いませんよー(^^)
意外とバランス良いですね…!!大人と幼女、プラス可愛いもふもふちゃんがいると悶えます…!!







無題
by バートラム(みねふふ)
2012/10/15 12:40

「そればかりは、経験の量次第だからな。なんなら本でも貸してやろうか。手っ取り早く語彙を増やせるかもしれんぞ」

 胸を張って少し威張るような仕草をした相手は、次いで首をかしげてみせた。一体どういう思考の末にその動作に出たのか、まるで理解できずつられてこちらも首を捻ってしまう。

 小鳥にまで敬称をつけるのには違和感を覚えるが、本人がそう言うならば構うまい。癖のようなものなのだろう。

「ああ、儂も片付けは不得手だ。時々ミシェルが痺れを切らしては、片付けようとして本の山を崩したりするので難儀しておる」

 そう言うとミシェルが肩に戻ってきて、不満げに鳴き声を上げる。難儀しているのは自分のほうだ、と言っているようだ。
「花を……? シュトルヒの店の手伝いか何かか?」



―――――
 お返事遅れてしまって申し訳ないですm(_ _)m
 素敵かどうかは置いといて、ビビりで無愛想な大人と礼儀正しい幼女、というとなかなかバランスが取れている気がしますね……!´`*







無題
by テレジア(白卯サギ)
2012/10/12 21:29

「む?心配無用でござる!せっしゃ、まだまだ知識が少ないゆえ、うまくことのはと意味と考えがつながらないだけでござる」

バートラムどのに心配をかけてしまったようでござる。胸を張り、えへんとしてみたが、なんでそうしたか、自分でもよくわからずに、首をかしげてしまったでござる。感情を理解するとは難儀でござる。

「ミシェルどのは、ミシェルどのでござる」

バートラムどのは手で、花屋に行くようにと促しているように見える。うむ、立ち話もなんでござる。さつまいもを抱え、歩く。

「むぅ…せっしゃ、かたづけはあまり得意ではないでござる。元々、色々は持っていないでござるが…花をいっぱいにしたあとなどのかたづけは、苦手でござるなぁ」

ゆえに、ミシェルどのはすごいでござる。かたづけも、きれいにできるのも、せっしゃはまだまだでござるなぁ。

……………

いえいえ!バートラムさんは素敵な保護者ですよ!(`・ω・)
個人的はたいへん悶えます…++







無題
by バートラム(みねふふ)
2012/10/10 08:49

「少し難しい言葉だったか? 古風な話しぶりだから、平気かと思ったんだが」

 何度か反芻するように繰り返して理解したようではあるが、口調に反してその辺りは年齢相応なのかもしれない。

「ああ、ミシェルだ。流石に『どの』は要らぬだろう……、片付けは苦手か? テレジア」

 大量に芋を抱えたまま立ち話、というのは相手にとって疲れるのではないかと思い立ち、花屋のほうに歩くよう手で促す。歩きながら話しても問題あるまい。



―――――
 保護者……(笑)
 こいつじゃちょっと、頼りないことこの上ないですよ(´`)




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