晴れた日に
by イヴリン(羊心)
2013/02/27 16:52
(いい天気)
久しぶりの綺麗な青空を見上げて、私は目を細める。
この時間はいつもなら仕事なんだけど、家族で旅行に行くから、とお勤めしているお家のご主人から休みをもらったので、私はのんびり町をぶらぶらしていた。
(せっかくここまで来たんだし、材料買っていってお菓子でも作ろうかしら…)
お茶の時間まではまだだいぶあるし、それも良いわね、と自分の思いつきににっこりする。
一度そう思ったら、もう頭の中では誰を呼ぼうかしらなんてところまで話が進んでいた。
(とりあえず、ティノさんには声をかけて、と…)
真っ先に思い浮かんだひとに、ついまたにっこりしてしまう。
だって、作ったお菓子はおいしそうに食べてくれるし、お話するの楽しいし、…そう言えば、バレンタインも渡したら喜んでくれたっけ。
そんなことを考えて歩いてたら、ふと前の方にその姿を見つけて、思わず声をかけてしまった。
「…ティノさん!」
―――――――
お世話になってます羊心です!
先日seduzcaさんと茶会で盛り上がった勢いでティノイヴスレ立ててしまいました…こ、こんな感じで大丈夫でしょうか…!
どんな展開になるかどきどきしてますが、とりあえずぶらぶらデートってことで私のテンションが気持ち悪いくらいハイになってます。すみません。
期間は最終日までを目標に、まったりペースですがお付き合いいただけたら嬉しいです!
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