7番通り | ナノ





久しぶりの外出で
by クリス(真田)
2013/02/24 02:43

日も落ちかけてきた頃合いに腰を上げる。本を読んでばかりで長い事外出していなかったとマントを羽織り、扉を開けた瞬間、甘い香りが館に入り込んできた。
一瞬、動きを止めて考える。そうだ、この時期は花祭りがあるのだった。引きこもることが多い自分には縁遠いと思っていた行事だ。
「この間まで雪が降っていた気がしたんだけどね……」
こんなことを言えば、どれだけ引きこもっていたのかと返されてしまいそうだ。生態的に仕方のないことといえば仕方のないことなのだけれど。
折角の祭りなのだから、帰りがけに花の一つでも買って館に飾ろうか。

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クリスでスレ立てさせていただきました、親の真田です。
館からあまり出て来ない吸血鬼に散歩をさせてみました。お暇でしたら、構ってやってくださると幸いです。
クリスを含めて二、三人でお話できたらと思います。一週間レスがなかった場合、削除させていただきます。
宜しくお願い致します。







無題
by クリス(真田)
2013/03/09 19:51

「そうだね……華やかに、可愛らしく飾るところが多いようだから……僕らのところは、少し凛々しくでもしようかな、って」
カタリナ君に尋ねられた僕はそう答えた。雰囲気……住人の皆が違う意見を持つなら、それだって採用したいけど。
モノトーンで抑えて、華やかな雰囲気を際立たせるような飾りつけに出来たら、きっと祭にも貢献できるだろう。
桃色の花畑が出来ている民家を眺めて、黄色や薄い青の花がカーテンのように垂れ下がっている家庭も見て、到底真似は出来ないなと思ったのも、事実だけれど。
「君は、可愛らしいほうが良いと、思うかい?」
ああ、小さくだけど、花屋が見えてきた。

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どこかのダンジョンみたいになってたらすみません^^
カタリナさんがモンスターの攻撃を潜り抜けて大王クリスをマグマに落とすんですね(やめろ)

パチリスを膝に乗せて撫でながらうつらうつらするカタリナさんと、カタリナさんに擦り寄るパチリスが即座に妄想されました。^^
一本の腕にパチリスを抱いて、三本の腕でつんつん突付いてたりくすぐってたり…カタリナさん可愛い(黙ってろ)







無題
by カタリナ(むしろ)
2013/03/07 20:44


歩きつつ他の家の飾りたちを見渡すが、すごい。手が込んでるだけじゃなく、どれも綺麗だ。よく分からない編み方をしてる飾りがたくさんある。なんかかわいいところばっかりだ。
こういうのを飾る人って何考えて飾るんだろう。分からない奴からするととても謎だ。
歩きながら、クリスさんは何やら思案顔だ。やはりどう飾ろうか考えているんだろう。
「ただのイメージですけど。刻命館って、白とか似合いそう……」
館は中だけじゃなく庭もあるし、門は大きいから飾り甲斐はありそうだ。でも広いからこそ難しいってこともあるかもしれない……。
「飾る雰囲気とかって、考えてます?」

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〇ックンフ〇ワー!それは逆にちょっと飾ってみたい……!!笑
刻命館なら似合う気がします!←
パックンフラワーを愛でるクリスさんはんぱない(笑)

デ〇ズニーなカタリナ……(
カタリナの肩にリス!つんつんしてそう!超かわいい(//^O^//)
でも違和感にお仕事してほしいですね!!!笑
いっそのことパチリスでも飼わせて……←
あっでもパチリスは結構でかいんでした←








無題
by クリス(真田)
2013/03/06 01:02

「それじゃあ、行こうか……」
花屋までは、そう遠くはないだろう。町の様子でも見ながら歩けば、きっと飾りつけの参考にもなるだろうし。
歩きながら周りを見る。窓に飾られているリース状の花々や、門にかけられた花束、凄いところなんかは、庭全面が花畑になっていて……なんだろう、こんがらがってきた。
「……何処に、何を飾るか……考えが纏まらないよ」
この家は甘い香りで統一してるんだな、と考えながら、僕はカタリナ君へ話しかける。
彼は何か、良い案があるだろうか。

__________
館の壁一面に花が咲いてるんですね^^
クリスがマ○オに出そうなパッ○ンフラワーを栽培してたらすみませ(…)

木陰から鳥に集られて微笑ましくなっているカタリナさんを見守るクリス…。
リスとか肩に乗せてそうですね……平和な光景が似合うカタリナさんそわぁっ……!







無題
by カタリナ(むしろ)
2013/03/04 21:27


「種がない?」
想像していなかったことで驚いた。それじゃあその花、最初はどうやって咲いたんだ? いよいよどんな花かわからなくなってきた。なんか挿し木みたいな感じで増えるのかなあ……。
頭がこんがらがっているうちに、お誘いをもらった。どうせやることもないんだし、行ってみたい。
「本当? じゃあ、俺も……」
花屋は、ほとんど行ったことがないし、森も花屋ほどじゃなくてもあんまり入ってはいない。どれくらいの花があるんだろうか?
普段は花なんて全く見ようとしないし、たまにはいいかもしれない。

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クリスさんのためなら!カタリナはどの柱にも花の根を張らせるレベルで頑張りますよ!!←
きっと最後はジャングルみたいに……/(^O^)\

棺桶すらいい感じに似合っちゃうクリスさんが浮かびましたまじ……素敵……!
カタリナは花畑でぼーっとしてたら寝ちゃって、その間にちょうちょとか変な鳥とかがいっぱい集まってくる役です(笑)








無題
by クリス(真田)
2013/03/03 22:04

「シャガ……種が、存在しなくてね」
 僕も、祖父が外国から輸入したのを見た限りだし、そう多く咲いている花でもないだろう。
 咲いていたとして、僕はシャガを傷つけずに持ち帰れる自信がない。そもそも花束には向かない花だ。

「刻命館に……あぁ、そうだ、帰りに花でも買おうかと思っていたんだ」
 カタリナ君の一言で目的を思い出す。言ってもらえて本当に良かった。
 花屋に行けば切花から植木鉢に植えられた花まであるだろう。
 刻命館も祭に参加して、町を華やかにしていきたいと思っていたから。
「これから花屋に行こうと思うんだ……帰りには森によって、鈴蘭でも探そう。カタリナ君も、どうだい?」

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住人さんの発想で賑やかになっていく館!クリスは花瓶に花を生けて終わりそうなのでカタリナさんの飾りつけに期待が膨らみまs(貴様)

美人だなんてそんな、有り難う御座います……!是非とも白い花を棺おけの中に(縁起でもない)
カタリナさんは花畑に座ってチョウチョに止まられてるのが似合うんじゃないかと密かに妄想する隊隊長でs(…)







無題
by カタリナ(むしろ)
2013/03/02 23:55

そうそうそんな花だ。葵なら花言葉も知っていた。あんまり野生で見かけることはないし、飾る花ではない……。鈴蘭なら、花束くらいにはなるかもしれないけど。

「シャガ?の花?」
知らない花だった。珍しい花?あ、それとも俺が知らないだけか。刻命館には本がたくさんあるんだし、図鑑みたいなのもあるだろう。あとで見ておこうか。
クリスさんがなんともいえないような顔をしてる辺り、飾りづらい花なんだろうか? でも好きなら、飾りたいよな……。

「そうだ。刻命館に飾るなら、手伝いましょうか」
せっかく居候なんだし、何かしたい……まともに飾れる気はしないけど。

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いくらでも一生懸命考えて飾ります!!!ただ、奴が考えると多分とんでもないことに……!!(笑)

クリスさんって美人さんだからお花とかきっと似合うウォォォ……!
もうクリスさんに直お花の髪飾りを献上したいくらいです(^O^)










無題
by クリス(真田)
2013/02/28 17:20

外に出る機会が多いのは、良いことだ。僕なんか一日中館にこもって終わることさえあるのだから。
普段からカタリナ君に、外での話を聞けばよかったな。と思い、それではますます外に出なくなりそうだと気付いた。
「町の空気が甘くなって、春が来たって、分かるようになったね」
実際、立ち止まっていても何処かしらから花の香りがしてくるのだから、花祭りは盛況なんだろう。

葵……鈴蘭……あぁ、確か……頭の中を探ってみれば、鮮明にではないが記憶が蘇ってくる。
「葵の花言葉は、威厳……鈴蘭の花言葉は、繊細……だったね」
葵は中心から外へ、色が薄くなっていく花で……鈴蘭は、小さく白い花がいくつも垂れ下がっているね。なんて、ぶつぶつ言っていると、今度は此方が質問をされた。
答えてもらったのだから、此方も返さなければ。だけど、僕の好きな花も、飾るには不向きなものだった。
「……シャガの花が、好きだな」
……ううん、刻命館に飾れる花ではないなぁ。

__________
寝転がるカタリナさんの隣に鈴蘭が一輪、とか妄想してほのぼのしました。´`
刻命館にお花を飾る際は是非アイディアを分けてやって下さい!







無題
by カタリナ(むしろ)
2013/02/27 01:54

「俺はいつも散歩ですよ」
逆に常時フラフラしてるだけとも言える。そろそろ、館で勉強とかお手伝いでもしようか……。
「どこも飾り付けが増えてってて、きれいですよ」
お祭りの最初のころより花の飾りは格段に増えていて、ほとんどの場所ではいい匂いが漂うようになった。
そういえば刻命館は飾らないのだろうか? 派手めでも少しだけならアクセントになっていいだろうし、落ち着いた花ならそれはそれでよさそうだ。

などと考えているとクリスさんから好きな花について尋ねられた。好きな花なら、あるが……。
そんなに詳しいわけじゃないけど、と一応前置きして言う。
「葵と……鈴蘭とか」
小さいし飾りやすい花じゃないけど、と付け足して笑った。昔からこの花はわかるし、あまり飾ってるとこは見ないが好きだ。
でも、女の子ならまだしも、男が好きな花を語るとか少しまずいのでは……ということに思い至って少し慌てつつ、そのまま疑問を返してみる。
「クリスさんは? 好きな花はあります?」


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いえいえこちらこそ!!
よろしくお願いしますー!

クリスさんも刻命館も、
お花が似合いそうでわくわくです・・・!







無題
by クリス(真田)
2013/02/25 16:56

窓に飾られた花や、道の脇に置かれた植木鉢を見ながら、参考にする。素っ気ない装飾になるのは避けたいし、しかしやり過ぎるのも躊躇われるし、そう考えていると声がかかった。館で何度か交流した事がある、彼だ。
「やあ……久々に、外を出歩いてみようかと、思ってね。……君も散歩かい?」

風が吹き、甘くも爽やかな香りが僕に届いた。町がこうして賑やかになるのを見るのは、嬉しい限りだ。
そうだ、せっかく館を飾るのなら……。そう思って、僕は尋ねてみる事にした。
「カタリナ君、好きな花は……あるかい?」

−−−−−−−−−−
此方こそ初めまして、こんにちは、真田と申します。
クリスとお話して下さって有り難う御座います!是非、よろしくお願い致します^^
1ヶ月くらいを目途にしたいなと思っておりますので、お相手をお願いします。m(_ _)m







無題
by カタリナ(むしろ)
2013/02/24 14:00


いろんなところに花が増えていっている。少しずつ賑やかになっていく町を見ながらいつも通りブラブラ……。そういや花祭りだなぁとぼんやり思っていると、
(あ。)
知ってる顔を見つけた。クリスさんだ。
館ではもう見慣れているけど、外ではあんまり見かけたことがない、ような……珍しい。
でもまあ、こんな楽しげなお祭りだってあることだしな。せっかくだし、声をかけてみる。
「ども。散歩ですか」

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こちらでは初めまして、こんにちは!むしろです。
せっかくお外なのに変わらない顔ですみません;;
でも前々からお話してみたくって・・・!
よければよろしくお願いします!(^O^)






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