7番通り | ナノ





はるうらら？(終)
by オセロット(白卯サギ)
2013/02/23 21:22

くわぁあああ〜、と欠伸。今日は何度目になるんだろうねぇ。アパートの屋上で日向ぼっこをしてたけど、穏やかな風が花の匂いを運んでくる。
そういえば、花祭りなんだっけ。花と言ったら、コウノトリさんちしか思い浮かばないけど。
せっかくだし、町に出てみようかね。あったかくなってきたから、猫が寒さで動けなくなることはなさそうだぁし。

「よ、っと」

屋上からピョンと飛び降りる。静かに着地、流石猫だぁね。ぐーっと伸びてから、歩き出す。

「さぁて、誰かにあえるかにゃー」

尻尾と耳が揺れる。

……………

連続書き込み失礼します！お世話になっております、白卯です。
猫おっさんがただダラダラ歩いているだけなので、買い物を手伝わせたり、一緒にお散歩をしながらお相手して頂けたら幸いです(^^)

人数はオセロット含め、２、３人で期間は様子を見ながら、一ヶ月間、三月下旬ぐらいまででお願いします(^^)

一週間書き込みが無いようでしたら、このスレは削除させて頂きます(>_<)



無題
by オセロット(白卯サギ)
2013/04/22 14:16

「無茶ぶりなんかじゃにゃいよ〜、お花屋さんだもの〜。うにゃん？キーくんは無茶ぶりが嫌い？じゃあ、猫も無茶ぶりしないようにしにゃいとねぇ」

尻尾だけで、キーくんはやる気満々だぁね。すごいすごい。お花屋さんに無かったら、自分で探すか育てちゃいそうな勢い。ふふん、ちょっと意地悪しちゃった気もするけど、楽しみだにゃあ。

「じゃあ、じゃれるー？猫は大歓迎だよー。尻尾と耳触りはちょっとだけだよー。イケメンパワーも、うん、まぁ、どうかにゃあ。キーくんはイケメンだからねぇ」

ととと、と軽やかな足取りで、花屋さんに向かう。キーくんは頑張って思い出していそうだけど、時間切れ。残念そうな顔をしてるから、家に帰ったら、ちょっぴり触らせてあげようかにゃあ。

「キーくん、すこーし思い出したから、家帰ったらちょーっとだけ触らせてあげるよー」

耳と尻尾をピコピコしながら、にやにや笑ってみせる。少しだけ、キーくん嬉しそうだぁね。にゃあ。

「さ、お花屋さんで遊んで、おうち帰ろ」

手を差し出そうかと思ったけど、キーくんは尻尾の方がいいかにゃあ？
花屋さんから流れる匂い、すてきだぁね。キーくん産のお花さんたちも、こんないい匂いなのかにゃあ。早く帰ろうかなぁ。にゃんて、ね。

……………

かなり遅くなってしまい、すみません…!!それから、今後のことについてもありがとうございます…っ!!
こんな輩ですが、また仲良くしてやって頂けたら幸いです…!!

楽しい時間と絡みをありがとうございましたー！(*^^*)



無題
by キルシュ(みねふふ)
2013/04/09 18:49

「だっていきなり無茶ぶりされたらさあ、俺だったら嫌っすもん。ま、お花屋さんにお花頼むんだから無茶じゃないだろうけどねー」

　尻尾が懸かってることだし、お花屋さんにはちょっと頑張ってもらおう。無理だったら、うーん……自力で探すしかないかなぁ。森とかに普通に生えてる物なのかな、またたびって。

「別にそんなに変なことないって、俺どっちかってーと猫派だし。そうそう、それこそじゃれてるようなモンでしょ」

　またたび、要はお酒みたいな感じなのかな。俺はそんなに酒好きなわけじゃないし、いまいち想像つかないけど。
　ああ、花、普通に渡すんじゃなく直で頭に付けたげれば良かったな。ついでに耳触れたかもなのに、思い付かなかった。むぅ。

「あ、キュンと来ちゃいました？　まあほらアレですよ、イケメンパワー的な……冗談っすけど」

　花祭り、俺の昔住んでたとこだとこんなに盛んじゃなかったけど、もっと皆やってれば良かったのにな。せっかく春なのに、楽しまないでどうすんだっつーの。
　そしたら俺はクラージスに来なかったかも知れないから、結果オーライだけど……どうでも良いけど耳触りたい。ぴこぴこするのはずるいと思う。

「んなこと言われても、覚えてないモンは覚えてないんだって。……うーん、何だったかなあ……あ。何とかかんざしとか、そういう別名？　だったような気が、しなくもない、みたいな……？　あーちょっと、待って待って」

　頭に花付けてる大家さん見てたらちょっと思い出したような気もするけど、自信は全然ない。
　しかも、もうお花屋さんが見えてきた。うーん、これは減点だなぁ……。



―――――

　何と言うか、当人たちは全く気がついていないのに、実際は周りがやれやれ顔になってたら可愛いなぁとか……私は山猫組を何だと思っているのか´｀；

　気がついたらイケメンと言うかいわゆる残念なイケメンになってるっぽくて……。当初の予定では「顔2.5枚目、中身３枚目」くらいのつもりだったんですが(汗)
　ちなみにキルシュがぎりぎり思い出してるのは、アルメリアの和名の「ハマカンザシ」だったりしますー。

　了解です、お相手ありがとうございました！　加えて、癒しと和み萌えをありがとうございます´｀*



無題
by オセロット(白卯サギ)
2013/04/08 14:20

「大丈夫大丈ー夫、コウノトリさんち、意外となんでも取り寄せてくれるって。負担じゃにゃいと思うよぉ、多分ね」

コウノトリさんちのこと、よく解んないけどね。コウノトリさんちを心配するキーくんは優しいにゃあ。猫には考えられないけどねぇ。
キーくん産の花たちも見てみたいなぁ。なんてね。またたびじゃなくても、素敵だもんねぇ。にゃあ。

「えぇー？そうかなぁ、青年が猫の尻尾をぐにぐにするんだよー？まぁ、うん、おんなのこにしたら捕まりそうだけど、猫ならじゃれてるぐらいに思われるんだろうにゃあ。ふふん、何度も言うようだけど、どんな猫もまたたびは好きにゃんだよ〜、メロメロになるんだから」

尻尾をゆらゆらさせてたら、耳に挿した花をじっと見てきた。あ、多分、耳も触りたいんだろうにゃあ。触りたがりさんだぁね。

「あらららら、キーくん可愛いこと言ってくれるねぇ。花祭りも捨てたもんじゃあないねぇ。ふふん。まぁ、ちょっとキーくんのイケメンさに猫はキュンとしちゃったよ」

くるりと反転して、キーくんに背中を向ける。耳がピコピコして、多分嬉しいんだと思う。全くもう。おんなのこに言ってあげればいいのに。

「えー、どうしよっかなぁ。頑張ってキーくん、思い出してー。コウノトリさんちで聞いたら、ちょっぴり減点ね」

ふふんと鼻歌を歌いながら、軽やかに歩けば、コウノトリさんちが見えた。

「ほら、キーくん、行くよ〜」

……………

こちらこそ、ギリギリになってしまい、申し訳ないです…!!

もう、なんか二人が可愛いすぎて、可愛いすぎて…!!いろんな所でイタズラやトラブル起こしてたらなんかいいなとか！()

花も可愛いですー！(*´｀*)オセロットも解ってないです(←)
キルシュくんが一々イケメンでもう、もう…!!

そうですねー´｀次にみねふふさんが書き込んで、私が最後にしめる、という感じで良いでしょうか？〆の持って行き方が下手すぎてすみませ…!!´｀



無題
by キルシュ(みねふふ)
2013/04/06 00:15

「うん、とりあえず聞いてみよう。お取り寄せねえ、あんまり負担じゃなきゃ良いけど……まあ、大丈夫かな」

　自分で言うのもなんだけど花屋さんにそう縁があるタイプじゃないし、詳しくはわからない。
　部屋に置いてる植物はそこらで枝とか拾ってきて、魔法で挿し木みたいにして鉢植えにしてるやつだし。魔法は得意ってわけじゃないけど、小手先でちょいちょいやるくらいは出来るんだ。花咲かしたり、色とか形変えたりね。

「貰えないよりはよっぽどねー……え、そう？　女の子はともかくとして、大家さんのなら大丈夫っしょ。あはは、ホントまたたび好きなんだね。じゃーなおさら花屋さんに聞いてみなくちゃ」

　これ見よがしにゆらゆらしてみせる尻尾にうっかり身構えそうになったけど、我慢我慢。何の構えかって言われたら、いじる構えだよね。要は。

「良いっしょ、俺こういうちまちましたのはちょっと得意なんすよー。まあそうかも知んないけど、今は女の子より大家さんにあげたいし、せっかく花祭りなんだし」

　大家さんは耳の辺りに花を差してみせた。あらやだ可愛い、つーか耳触りたい。でもちょっと色変えすぎたかな、大家さんの色に合わせすぎたかも。

「うぐっ、名前かぁ……それも、花屋さんに聞いてみましょっか。別にそれからでも触らしてくれるよね？」

　見覚えはあるんだけど、名前がわかるほどじゃない。くそう、またたびの花はわかるのに何でこれの名前は覚えてないんだ……。



―――――

　期限間近なのに、お返事が遅くなってしまって申し訳ないです……；；

　何かこう、ムードメーカーでトラブルメーカーな感じの二人だったら楽しいなあとか思います……！////

　花は一応、アルメリアっていうののつもりでしたがキルシュは把握してないようです(笑)花言葉「共感」「滞在」らへんのイメージだったり´｀

　〆了解しました、次で終わりくらいでしょうか。お願いしますー´｀



無題
by オセロット(白卯サギ)
2013/03/27 09:11

「にゃあ？猫はおにいさんじゃないのかぁー」

キーくん、ちょっと元気になったっぽい？それならいいけど。家族とか、あんまりつっついてほしくないのかね？まぁ、猫も気持ちは分かるから、いつかキーくんから話してくれるのを待つとするかにゃあ。それが大家の役目でもあるし。

「んー、コウノトリさんちで言えば、取り寄せてくれそうだけどねぇ。たぶん」

取り寄せてもらったことはないけど、コウノトリさんちならなんとかしてくれそう。またたび、楽しみだにゃあ。キーくん産のまたたび、わくわくだぁね。

「義理でも友でも、貰えたならいいんじゃにゃあい？むむむ、そうだぁね。おんなのこの尻尾をいじり倒すなんて、キーくん変態になっちゃう。でも、猫の尻尾をいじり倒すキーくんもはたから見たら犯罪くさくないかにゃ？猫は構わないけどね、またたびあれば、触らせてあげるよー」

尻尾を目の前でゆらゆらと揺らしてあげて、にやりと笑う。と思ったら、キーくんが拾った枯れた花が、キーくんの手の中で可愛い花が咲いてた。すごい。

「すごいね、キーくん。かわいいお花だぁね、猫はすきだよ。あららら、くれちゃうの？こーゆーのはおんなのこにあげるべきじゃないかぁな？猫は強欲だから、もらっちゃうけどね」

貰った花を、耳辺りに射してみた。かわいいお花ちゃんだぁね。にゃあ。

「ありがとキーくん。またたびなくても、ちょっとだけなら尻尾さわっていいよ。あ、この花の名前、教えてくれたらね」

見たことあるようなないような、かわいいお花だから、なんだろうってちょっと思ったり。キーくんは分かるかにゃあ？

……………

二人でギャーギャーしながらじゃれあってる山猫組かわゆす…かわゆす(*´∀｀*)
うさんくさかわいい(笑)あ、新しいジャンルですね！キルシュくんの可愛さと掛け合わせれば最強じゃないだろうか…(真顔)

そしてそろそろ終盤になりそうなので、〆の方向に進めていっても大丈夫でしょうか…？大変名残惜しですが…!!



無題
by キルシュ(みねふふ)
2013/03/22 23:17

　そもそも気付いてないんだか、気付いてるけど黙っててくれてるんだか。どっちかってーと後のが嬉しいのかな、たぶん。いや、バレてないほうが良いんだけどさ。

「だって大家さんさぁ、お兄さん、って歳ー？　知らないけどさぁ、違う感じするぜ？」

　魔物のひとの歳は見かけじゃ判断できないけど、少なくとも俺の『お兄さん』じゃあ通らないだろう……なんて考えてるうち、何とかいつもの気分に戻ってきた。愉快でお気楽な俺が一番だ、やっぱり。

「またたびねー、いつ頃出るか花屋さんに聞いてみよっか。花屋さんで扱うかどうか微妙っすけど……」

　切り花じゃなくて、鉢植えのが良いかもね。ちまちま使えるから勿体無くならないし、長持ちするし。

「友チョコ、なのかな。義理かも……。えー、物と引き換えに女の子の尻尾触り倒すなんてちょっと犯罪のにおいがするからな……女の子じゃなくて良かったんじゃない？　て言うかまたたびあげたら触らしてくれんのね、こりゃあげちゃうわ」

　通り沿いの家のベランダから落ちたらしい花を一輪拾い上げる。萎れて花びらもだいぶ散っちゃってるけど、握ってちょっとだけ魔法を使ったら小ぶりながら新しく花が咲いた。丸っこくぽんぽんみたいについた花は濃いピンクで、色がどぎつくて俺の好みじゃない。薄紫にしとこうかな。
　振り返った大家さんに、『キーくん産』の花を差し出してみる。

「今はまたたびないから、これあげる。またたびが手に入ったら尻尾触らしてよ？」

　あ、尻尾隠された。くそぅ。


―――――

　飛び掛かられたら、ぎゃーぎゃー言いながらも反撃に耳やら何やら触りまくるのではないかと……←←
　オセロットさんみたいな、飄々とした感じのキャラ好きですよ……！　何と言うか、『新ジャンル：うさんくさかわいい』みたいな……!!(誉めてる)

　明るい系のキャラでも何かしら暗い要素を突っ込みたくなってしまう持病のみねふふです´｀；つっついても……いいのよ……(自重)(しない)



無題
by オセロット(白卯サギ)
2013/03/18 11:58

一瞬、キーくんの足音が乱れた。でも、本当に一瞬だったから、猫はあえて聞かないようにする。あんまり聞かれたくないことかもしれないし。耳の先がピクピクというか、尻尾がムズムズというか、そんな感じだけど。

「えー、おにいさんにしておくれよ。猫、まだまだ若いよぉ」

うん、猫は猫としたら、若いと思う。まだ、多分。多分。
今振り返るのも、多分駄目な気がしたから、尻尾の先でくるくると円をかいてみせて、なんとなく気を紛らす。

「へー、キーくん魔法で花咲かせられるの？それはいいこと聞いたぁね。またたびの花も見てみたいねぇ、猫は天然産でもキーくん産でも嬉しいよー」

嬉しいねぇ、キーくんが何か考えてくれているよ、またたびが貰えそうな雰囲気だし、猫は嬉しくて跳ねそうだぁよ。アパートの外観をまたたびだらけにしようかなとか思ったけど、またたびは猫のものだから止めた。外には明るい花を飾ろうねぇ。

「あらあらあららー、残念だぁね。チョコは貰ったなら、脈ありじゃなくて？ただの友達とか義理にゃんだぁね。猫だって、もしかしたらおんなのこだったかもしれないよぉー、尻尾構いたいの？じゃあ、またたびを貢ぐことだぁね」

振り返って、尻尾を隠してみたけど、キーくんは相変わらず耳か尻尾に釘付けみたい。うにゃあ。

………………

猫じゃらしと言われたら、もうオセロットがガン見してから飛び掛かるので、キルシュくん逃げて、超逃げて…!!()
構いたがり構われたがり、いいじゃないですか…!!オセロットは興味がないかぎり、するする去ってしまいますので、キルシュくんみたいな社交性と可愛げがほしい…!

家族に反応するキルシュくんにキュンとしながら、あえてつつかないでおきました…!オセロットでもっとつついてみたかったけど、自重です()



無題
by キルシュ(みねふふ)
2013/03/16 03:14

　家族、という言葉にちょっとびっくりして、思わず一瞬立ち止まる。すぐにまた大家さんの後について歩き出したけど、バレちゃってるかな。

「……家族かぁ、じゃあ大家さんはお父さんですかねー。叔父さん、くらいかな？」

　『大切な家族』だってさぁ、嬉しいね。不意討ちだったもんだから、ちょっぴり目が潤んできてしまった。いけない、いけない。誤魔化しきれるかな、猫って目敏いから不安だ。

「んー……それでも花がついてる時期が良いじゃない？　魔法でも咲かせられますけど、やっぱ天然物？　の方がさ」

　折角あげるなら、華やかなほうがこっちとしても嬉しいし。でもまあ、季節外れの花も悪くはないかな。何月に咲くのか知らないけど、あげるなら早くが良い。

「それが最近はないんだよ、失礼しちゃうよねぇ。チョコは貰ったけど、あれはそういうんじゃないし……えぇー、大家さん女の子？　想像つかないな、どっちかと言うと俺が構いたいっす、尻尾的な意味で」


―――――

　どうぞどうぞ←←←
　前髪は歩調に合わせて揺れますから、良い感じに猫じゃらしっぽい動きをしているのではないかと(笑)

　キュンありがとうございます、基本的に構いたがりで構われたがりなキルシュです……´｀
　「可愛い」と「ウザい」の中間をややアウト寄りに突っ走っているつもりで喋らせてるんですが、そう言って頂けると嬉しいです////



無題
by オセロット(白卯サギ)
2013/03/13 19:35

「そーだよ〜、大家は責任重大だよ、うんうん。だから猫は責任重大なんにゃんだよ〜。追い出しはしないよ、キーくんは大切な家族だからね」

キーくんに言われて、意外と猫は責任重大だと気付いた。うん、だから、猫も駄目にならないようにしないとにゃあ。

「またたびの花には興味ないよォ、見栄えなんていいの、猫はまたたびがあれば上機嫌だぁよ。ついでに花がついてたら、何か得した気分になるじゃあないかぁね」

いつかキーくんは貢いでくれるのかぁな、うん、楽しみにしてよう。貢いでくれたら、ちょっぴりなら耳や尻尾、触らせてあげてもいいかにゃあ。

「あんれ？キーくんなら春っぽい話なら一つや二つあるんじゃないかい？そうなんだぁねぇ、残念だぁね。気になる子もいないのかぁ。にゃんだぁ〜、猫もお祝いしてあげるのに」

うん、だって一緒に住んでるんだし、好きな子が出来たら応援してあげたいし、正体してあげたいのは、大家として当然でしょ？

「猫がおんなのこだったら、キーくんを構っていたのにねぇ」

……………

引っ張っていいんですが…!?「ニャー!!」って言いながら飛び掛かって引っ張りますよ(止めなさい)

キルシュくんの「もう！」ていうのが可愛くてバタバタしてました、キュン!!構い倒したいです…(((



無題
by キルシュ(みねふふ)
2013/03/12 03:29

「えー、やだなぁそれ……責任重大、みたいなのはさぁ。追い出されないのはありがたいけど」

　大家さんが駄目になっちゃわないように、せいぜい祈ろう。なっちゃったらなっちゃったで、俺は大家役を誰かに押し付けるだろうけどね。

「良いけど、あれって花に効果あるんでしたっけ？　枝とか根っことかだったら、贈るにしちゃちょーっと見場悪すぎな気が」

　貢ぎ物ねえ、ご機嫌取りしなきゃいけない時ってあるかな？　あ、マタタビあげたら尻尾とか触っても怒られないかも。これはけっこう名案かもしれない。

「そりゃー謙虚でいるより自信満々のほうが楽しいからね。……でもまぁ、春な話はないんすけど！　皆見る目がないんじゃないっすかねー、全く」

　質問で返されるとは思ってなかった……何か、予想外の方向に薮蛇だったみたいだ。
　特に気になる子がいるわけじゃないけど、浮いた話の一つもないのは愉快じゃない。皆もっと俺のこと構えよ！　もう！


―――――

　怒られてしまったので多少自重するのではないかと……しばらくは、ですが←←
　オセロットさんから、ですと……前髪とか引っ張ってもいいのよ<○><○>ｶｯ

　切り返されるとは思ってませんでしたが、キルシュも予想外だったみたいです(笑)
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