商店街にて(終)
by アラオミナ(霧丘)
2013/02/03 23:06
「……今日は、ずいぶんと甘いにおいがするのね」
久しぶりに覗いた通りにたちこめる香りに、アラオミナは足を止めた。
以前立ち寄った時はクリスマス一色だった店並みは色を変え、しかしその時同様に活気づいている。
店先には様々な形の小さな菓子、茶色のものが多いが、白やピンク色のものもある。
それらはたいてい可愛らしい包装に包まれていて、甘いにおいはするものの、アラオミナの感覚ではとても食べ物だとは思えない。
「“バレンタインに気持ちを伝えましょう”……?なんのことかしら?」
一番多く置かれているハート型のそれを一箱手に取り、ことりと首を傾げた。
……………
こんばんは、お世話になってます、霧丘です。
出遅れた感が否めませんが、我慢しきれずスレ立てさせていただきました。
渡すチョコレートを吟味している様に見えなくもないですが、その実バレンタインを全く理解していないアラオミナです。
誰かバレンタインを教えてやってください←
人数はアラオミナ含めて2〜3人、期間は最終日まででお願いします。
1週間ほど書き込みがなかった場合はスレは削除いたします。
よろしくお願いします。
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