7番通り | ナノ





花を愛でながら(終)
by アーヴィン(白卯サギ)
2013/01/10 23:44

つい先程、マードック家の前を通り掛かった時、兄妹の声が話声が聞こえた。聞き耳を立てるのは、あまり誉められたことではないだろうけれど、気になってしまうもので。

「春、ね」

まぁなんと、若いのだろう。私とは比べものにはならないだろうが、若い。いやはや、可愛いというか、愛らしいというか、和む兄妹である。
私はまだ冷たい空気を吸い込み、ふと顔を上げた。名も知らぬ花が、ぽつり。

「春に花、そして霧。ううむ、なかなか素敵な組み合わせではないかな」

独り言を口の中で呟き、その木の下で一休みすることに決めた。

……………

こんばんは!毎回お世話になっております、白卯です。
素敵なテーマに、食い付かない訳がない!ということで、少し傷心気味(?)なオッサンですが、お相手して頂けたら幸いです。

アーヴィン含め、2〜3人でのんびりとお話し出来たらと思います。期間は、いっぱいの2/15まででお願いします。

一週間書き込みがなければ、このスレは消させて頂きます><







無題
by アーヴィン(白卯サギ)
2013/02/17 19:57

二人共、本当に良い子だ。クナスちゃんは一緒に、アイビーさんはお仕事に。道は違えど、同じ町の中に、なんて言うと大袈裟かな?ふふと笑い、クナスちゃんに手を差し出した。

「私は構わないよ。お手伝いしてもらおうかな」

それから、アイビーさんに向き直り、笑ってみせた。今回は、純粋に、心からの。

「アイビーさんも、ありがとう。私もこの町で、君たちと共にいたいね。…本当にありがとう、またお世話になるよ」

クナスちゃんの小さい手が私の手に重なったので、それを握り、アイビーさんに頭を下げた。

「じゃあまた。行こうか、クナスちゃん」

二人の暖かさに心癒され、私はまた歩み始めた。そろそろ、春が近いのだろう。見上げれば、珍しく、一筋の光があった。

……………

あわわわわ、下手な〆方で申し訳ありませんー!そして何度も止めてしまい、本当に申し訳ございませんでした…!!
こんな駄目駄目な私でしたが、お付き合い下さり、ありがとうございましたー!(*´∀`*)可愛いお二人に構われて、癒しの時間でした++
機会がありましたら、また構ってやって頂けると幸いです(^^)







無題
by アイビー(ミン88)
2013/02/15 18:09

花弁が取れて嬉しそうなクナスちゃんに、自分の手を重ねるアーヴィンさん。
その光景が、やはり微笑ましい。
これを見ていると、自然と笑顔になれるし、なんだかそれだけで願いが叶う気がする。

そう考えていると、ふとアーヴィンに頭を撫でられる。
頭を撫でられるのはやはり久しぶりで、なんだかこそばゆくて……

「本当、表情が濁ったから、心配になっちゃいましたよ!………私は、皆大好きなんですから…クナスちゃんともアーヴィンさんとも、ずーっと一緒にいたいし!」

そう口を尖らせごまかす。本当は…とても嬉しい。
好きな人、という意味は違っても、「好き」という事実は変わらない。
それならば、私は大好きなこの町で、大好きな皆と一緒にいたい。
こうやってクナスちゃんやアーヴィンさんと一緒にいられることで、もう彼女の願いは叶っているのだろう。
クナスちゃんの言葉を聞いて、改めてそう思った。


「私は……アーヴィンさん達とまだ話していたいけど、お店もあるから帰るわ。ありがとう!」

アーヴィンさんも仕事があるし…私も休憩時間は終わり、ね。

---------------

アーヴィンさんある意味憎くて大変おいしいですよ…もう本当ときめきマックスハート……もう…だから好き/////////←
ハッピー最強クナスちゃんパワー//////アイビーもクナスちゃんのおかげでハッピーです´`*

かしこまりましたー!
いえいえこちらこそ理解力が乏しくて…申し訳ないです><
途中参加でしたのに、暖かく迎えてくださり、さらにここまでお話してくださり本当にありがとうございましたー!めちゃくちゃ楽しかったです//////
よろしければ、また機会がありましたらよろしくお願いいたします(^O^)!
本当にありがとうございました!








無題
by クナス(遥)
2013/02/13 22:54

足が地面に着く。体が浮く感覚もそうだけれど、高い所から降りる時の感覚も不思議だ。

「うん。みんなのおねがいかなう。うれしい!」

そうだ。難しいことなんて考える必要なんてなかった。『好きな人』は人によって違うんだから。みんなが一緒にいたい『好きな人』と一緒にいてほしい。それが私の願い事。

「クナス、アーヴィンさんのところいきたい。でも、おしごと、だいじょうぶ?」

□■□■□■□■

なんとかいい方向に持っていくクナスです。元々難しいことは考えられないんですが(笑)みなさんがハッピーになってくださるとクナスもハッピーなのです^^

では、ミンさま、白卯さま、最後よろしくお願いします。今回は素敵な交流ありがとうございました!









無題
by アーヴィン(白卯サギ)
2013/02/12 18:46

「おや、良かったね」

クナスちゃんが、花弁を取れたようだ。二人とも嬉しそうに声を上げている。そんな二人を見て、私もなんだか嬉しくなってきた。
クナスちゃんを腕から下ろし、花弁を掴んだ手に、自らの手を重ねた。

「君の願いも、みんなの願いも、きっと叶うね。君が頑張ったからだよ。ありがとう」

そのまま頭を撫でて、立ち上がる。アイビーさんの頭も撫でる。

「アイビーさんもありがとう。心配をかけてしまったかな?」

…ふと、年頃の女性の頭を撫でるのはどうかと思ったが、もう引けないか。嫌な気分になってしまったら申し訳ないなぁ、と相変わらずの苦笑いを浮かべてしまった。

「願い、叶うといいね。みんなの。勿論、私も、ね」

さて、そろそろ回診の時間になるかな。

「私はそろそろ戻るけど、君たちはどうする?一緒に病院にくるかい?」

くすり、と小さく笑い、二人を見た。

……………

ひぃ!まさかのシリアスモードに泣かないで!ください!そんな思いにさせるアーヴィンが憎いな…!!しかしうまい()
クナスちゃんの素敵な行動でハッピーエンドですね、素敵!(*´∀`*)

説明不足ですみませんー!><では、このターンで修了で、ミンさんが書き込んで下さり、私が最後に書き込んで終わりでいいでしょうか?







無題
by アイビー(ミン88)
2013/02/11 12:10

………謝るアーヴィンさんに、ごまかすクナスちゃん。
ますます、どうしたのかな、と不安になってしまう。
私自身、この二人は大好きだ。
だが「好き」という言葉には色々な意味があることくらい、私だって知ってはいる。
その「好き」のもう一方の意味は、いまだに理解しかねるのだけれど………
叶うといいね、と言ったアーヴィンさんの表情は、どこか釈然としないように見える。

「……もちろん、アーヴィンさんのお願いも、ですよ?」

そうアーヴィンさんに笑いかけると同時に、クナスちゃんが明るい声をあげる。
身を乗り出し、さらに高くなったクナスちゃんを見上げると、その手には花弁が一枚。

「わっ、やったねクナスちゃん!これでクナスちゃんの素敵なお願い、叶うわね!」

つい嬉しくなって、飛び跳ねる。


------------
アーヴィンさんのシリアスモードはなぜか非常に泣けてきておまけに非常に支えたくなってしまうのはなぜだろうか…!!それはアーヴィンさんが素敵だから///////
むしろアイビーがシリアスの発端なような気がしますが、スーパークナスちゃんパワーでハッピーエンド!!!!

かしこまりましたー!非常に寂しいですが……もうそんな時期なんですね(:_;)
えっと、二ターンということは……白卯さんで終わり…?もしくは私で終わり…?さらにはあともう一周…?す、すいません理解力が足らなくて…!一応私で終わってもいいように…なってる気がし…なくもないが……ほ、補足を頂けたら…!本当すいません…!







無題
by クナス(遥)
2013/02/10 13:50

「クナスなんでもない。おはな、おちてくる、みてた」

とっさに誤魔化した、つもり。アーヴィンさんも何か思うことがあったみたい。私みたいに単純な事ではない気がした。

「あ、はなびら!」

思わず身を乗り出すと、アーヴィンさんが私をさらに高く持ち上げた。片手なのにすごいと思っていた私の手に、ひらりと花びらがのった。

「とれた!」

思わず声が出た。


□■□■□■

もうそろそろ機関も終わりということで急展開ですがクナスに花びらをキャッチさせました(笑)舞え花吹雪!吹け春一番!

白卯さま了解しました。ミンさまともあと少しですがよろしくお願いします!







無題
by アーヴィン(白卯サギ)
2013/02/09 18:35

どうやら、私は妙な顔をしてしまったらしい。女性を心配させるなんて、駄目だなぁ。自傷気味に口の中で苦笑いを噛み殺しながら、いつもの笑みを浮かべた。

「大丈夫、すまないね、上手く言葉に出来なくて」

『好き』の意味は、彼女たちと私とでは違うのだろう。それでも、素敵な言葉に違いない。

「難しい願いだけど、叶うといいね。クナスちゃんも、アイビーさんも」

クナスちゃんを抱き上げたまま、花弁が落ちてくる様子を見上げる。舞う花弁は、少なくなっている。もう少しで、散ってしまうのだろうか。

……………

何だがシリアスモードになってしまいましたが、クナスちゃんとアイビーさんの可愛さでカバーを…!!()駄目なくせにシリアスモードで…!もう救いようのないオッサンで申し訳ないっす…!!

もう少しで期限になってしまいますので、この書き込みを含め、残り2ターンほどで締めたいと思いますが、大丈夫でしょうか…?







無題
by アイビー(ミン88)
2013/02/06 13:31

アーヴィンさんも、クナスちゃんの素敵なお願い事に目を細めている。
そんなアーヴィンさんのかわりに、クナスちゃんの頭を撫でた。
アーヴィンさんのことだから、撫でてあげたいだろうけれど、手が塞がっていてできないのだろう。
私なりに気を使ったつもりだ。

そうすると、クナスちゃんがなにやら考え込んでいる。
アーヴィンさんの言葉も、どことなく悲しげに見える。

「二人とも、なんだか冴えない顔だけれど……どうかしたの?」

まさか…クナスちゃんの頭を撫でるのはご法度だったかしら……

------------
も、萌えてくださっただとぉ…!?これはフォローせねばと目配せさせたのですが……そう言って頂けて、わたくし大歓喜/////
駄目なお父さんとか……かわいいじゃないですか……//////
むしろ私はくっついてる二人にときめきローリング……←

クナスちゃんの願い事本当に素敵すぎて……お姉さん泣いちゃう………
好きの感覚がわからないクナスちゃんかわぁ……だがアイビーも聞かれたらきっとちょっとどもっちゃうと思います……(笑)








無題
by クナス(遥)
2013/02/05 23:38

どうやら私の言葉は通じたらしい。でも、本当にこの願い事でいいのだろうか?もちろん2人に嘘を言ったわけではないし、その場しのぎで考えたわけでもない。でも、「好き」という意味が私はいまいちよくわからない。

気がつくと2人が私を不思議そうに見ている。もしかして、私、顔に出てしまっていた?


□■□■□■□■

バレンタインが近づいているので、そんな話をあちこちで聞いたクナスが「みんなの願い事がかなえばいいな」と思っていたかんじです。でも実際クナスはその「好き」がわかってない(笑)







無題
by アーヴィン(白卯サギ)
2013/02/05 14:28

いやはや、女性たちは優しい。自らではなく、他人の幸せを願うとは。

「君は優しい子だね」

頭を撫でてあげようかと思ったが、ヒトの形をした手はクナスちゃんを抱き上げているため、塞がっていた。羽根の部分で撫でるのは気が引けたので、笑みだけを向ける。アイビーさんは、目配せをしてくれた。きっと、先程の私の気まずさを解ってくれたのだろう。その視線は、「大丈夫」だと。

「好きなひと。皆が好きなひととずっと一緒にいれたら、幸せだね」

それはきっと、私には叶わない願いだろうけれど。その願いは、素敵な女性たちが叶えてくれればいい。私は、それを願おう。

……………

アイビーさんが目配せしてくれだ!萌える…!!お父さんもがんばれよ…!!何だが本当に駄目なお父さんに見えてきました…()
おなごたちのやり取りが可愛すぎて、萌え禿げます、可愛すぎる…!!(床ローリング)




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