「ほう…とうとう決めたか」 「ああ、もう一緒に暮らして長いしそろそろ頃合かと思って、な」 「いいんじゃないか!俺がお前位の年齢の時にはもう…というか伸元、お前がもう生まれてたな」 「…そういえば、そうだな」 「お前は母さんに似て顔立ちが綺麗でなぁ…ははっ俺に似なくて本当によかった」 「…」 「そんなお前が結婚かぁ…あいつもきっと喜んでるよ」 「…っ」 「っ!!」ガタッ 「…なまえ?どうしたんだまたいきなり立ち上が」 「とっつぁん!!宜野さんの事は…私が必ず幸せにします!!!」 「だからなぜそうなる」 「ははっ!お嬢ちゃんに任せておけば心配いらなそうだ!」 「任せるなっ!」 (で?何てプロポーズされたんだ?) (実はですねぇ…) (いい加減にしろぉおお!!) ------------------------- 「…毎日お前の味噌汁が飲みたいんだ」(CV/のじけん) |