「痛かったら手、あげてね」 「…はい」 ぎゅいーん← 「っ!(バッ」 「…予想以上に早かったね。」 「そうだね。…それじゃあ次は、痛くてなお且つ僕のことが好きだったら手をあげて」 「?!」 「はい、行くよ」 ぎゅいいーん 「ッ…!(い、痛いがうかつに手はあげられない…!」 「…。」 キーンッ! 「っ!!」 「ちっ……案外しぶといね、」 「(舌打ちしよったでこの人…)」 (何で手あげなかったの?) (いや、その…、) ((にっこり)) ((ひぃっ!)い、痛くなかったんで…!!さ、さすが槙島先生!腕が良いんですね!(裏声) (そう……今度はもっと痛くしてあげないと、ね(ボソッ) (え) ------------------- 素直になれないお年頃。 …好きっていいなよ!! ちょっとうまいこと言ったとか思っちゃいましたすみませ 歯が痛くて思いついたねた。 |