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ギニョール /サマヨール♂
穏やか/好奇心がつよい
年齢不詳 181p
一人称:ワタシ/ボク/オレ
二人称:キミ、〜クン


「まぁ、これもワタシなりの一種の愛情表現だと思ってさぁ……ちょっとだけでいいから弄らせてくれないかなぁ、キミの身体。」
「大丈夫大丈夫、指の1本や2本どうとでもなるよ。なんならあとでボクが色々つけてあげてもいいし。アハッ」


身体改造厨のアウトな感じの科学者。
やってることに反してなんだかとってもフランクな性格。
“仲良くなったら身体を弄らせてもらえる”という、どうしてそうなったと言わざるをえない、ちょっとぶっ飛んだ認識を持っている。
言ってる内容を除けば愛想がよく朗らかで、へらへらとした少し頼りなさげな病弱好青年といったていな外見詐欺。

帝国軍の技術開発室の元科学者。
当時不可能と言われていた技術を次々と可能にし、数多くの偉業を成し遂げた天才。
しかし間もなくして、輝かしい実績の裏で私的かつ度を越した猟奇的な実験を繰り返していたことが組織(のギニョールの存在が疎ましかった者達)にばれ、最終的には技開室を追い出された。(このときに国家施設への出禁も科された)
この事については、本人的には「うっかりうっかり☆」ぐらいであんま気にしてない。
(悲劇的に見られる過去の影響で精神を病んで今のような性格になったと思われがちだが、残念なことに元からこんなんだった。)
その後は極落町とかあっちこっちフラフラしたのちに、森の洋館に流れ着き、今のところここに落ち着いてる。
洋館の地下室一帯を住居にしていて、ここには大規模な実験室もある。
ギ「地下室に実験室つくりたいなぁ〜」
ボナ「改築費用自分で出せんなら別にいいけど」
ギ「やったぁ」

ちなみに室長と同期だったりする。
技開室に在籍中室長の鋼鉄の内臓に興味津々だったため、あの手この手で親睦を深めていざ執刀というところで逃げられた。
その後は室長からすっかり天敵認定されてしまったので、結局解剖は出来ず仕舞いだった。これだけが技開室への心残りらしい。
ちなみにこの一連の出来事は室長の胸に日本海溝よりも深い傷を残しているらしく、彼のなかでギニョールはピュアなハートを弄んだ極悪非道な悪魔として脳裏に刻みつけられているとかいないとか。






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テーマ「人外ファンタジー」
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