未成年者は深夜に出歩いてはいけない、という決まりが法律にある。
夜十時以降の保護者を伴わない外出は禁止されているが、守っている者などいない。
かくいう春樹も、日にちを跨いだ時刻にコンビニへの近道である公園を歩いていた。
運悪く巡回中だった警察官に引き止められてしまい、男であるにも関わらず、春樹は売春の疑いをかけられてしまったのだ。
――そして取り調べは始まったのである。
春樹は不良ではなく真っ当な学生だった。
だからびくびくと怯えながらも警官の指示通り衣服を緩め、体に痕がないのを見せた。
警官が春樹の首に触れる。
ひくりと返ってきた反応に、警察官は疑わしげに春樹の肌を撫でていった。
「…ぁ…う…」
「随分と敏感だね…さっきまで客をとってたのかい?」
「ちが…っ」
乳首をいじられ、体に生まれる疼きに春樹は困惑し、熱を持ち始めた自身に涙を滲ませた。
躊躇いなく警官の指が春樹の性器を捉え、くにくにと確かめるように動かす。
硬度がまし先走りを零す性器を手淫し、吐精させてその味の濃さに欲望の溜まりを知る。
――これで解放される。
だが春樹の思いは叶わず、警官はアナルまで調べ始めた。
ぐ、ちゅ、ぐちゅ
「いた…痛い…っ」
「きついが、具合の良さそうな穴だね?」
ぐり、ぐりん
「ああ…っ いたいぃ…っ」
春樹をベンチの背もたれに捕まらせ、尻を突き出させたまま、警官は舌と指に唾液を絡めながらアナルを調べる。
少し離れた街灯がジヂと切れたりついたりを繰り返していた。
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