いけない事をしている自覚はある。けれど、止められない。
春樹にとってのそれは、義理の息子とのセックスだった。
結婚した年上の人は中学2年になる子供がいて、どういう訳かその子と春樹はフィーリングが合ってしまった。
お互い相手を意識して。
目を合わせて。
手を触れ合わせて。
夕飯の支度をする彼女の目を盗んで、掠めるようなキスをしたのが始まりだった。
それからは何度も隠れてキスを交わした。
そのキスは次第に舌を絡ませるようになって、キスをしながらお互いの体をなぞるようになって。
それでもしばらくは親子として過ごしていたけれど、彼女が出張で家を空けたその晩。
義息子は春樹を部屋に連れ込み、溜め込んでいた激情を露わにして、とうとう最後の一線を越えてしまった。
愛している彼女を裏切っている罪悪感。
義父として義息子を諭せないでいる不甲斐なさ。
けれど、それでも。
( …僕たちは過ちを繰り返していった… )
「んぅ…あっ…ああっ…ん…っ…あ…あぁん…っ」
カーテンの引かれた薄暗い部屋の中。
ベッドの上で高く腰を上げて、喘ぎながらシーツを握り締める。
春樹の口から、女の子みたいな高い声が勝手に零れていく。
( だって気持ち良い )
ギシギシ鳴るベッドの音よりも、お尻を掻き回されて鳴るグチュグヂュした音の方が耳に付く。
下品なくらい派手な音だけど、聞こえるたびに体は熱くなっていった。
「は…っはぁ…っ、…ぁ…義父さん、気持ち良い…?」
「ん、あ、あっ、…気持ちぃ…気持ち良いよ…っ」
「俺も…っ、すげ…気持ち良いよ…っ」
同じ男の、しかも義息子の勃起した性器をお尻の穴に挿入されて、アンアン喘ぐ自分はおかしいのかも知れない。
でも気持ち良くて、頭ん中が痺れて視界もぼやけて。
もっと掻き回して、ゴリゴリして、奥に来て欲しい。
「はぁ…んっ…、義父さん…義父さん……ああ…っ」
「ああ…っ…んあっ…あっ…イイ…っ、気持ち…っ、あぁ…っ、あ、あんっ…や…あっ」
ズプッ!ズプッ!
グチャッグチッグヂッ
腰骨を掴まれて激しく叩きつけられる。
肌がぶつかる音とエッチな音で部屋の中がいっぱいになり、興奮で春樹の理性は飛んでしまう。
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