ビストロ「BLUE ROAD」



※突発ビストロパロ!







都心の中にあるビルの一角。
大きなガラス張りから望む夜景が格別なこのフロアに、とあるレストランが名を挙げている。



「「いらっしゃいませ」」
「二名様ですね、かしこまりました」
「お席にご案内いたします。…倉持、頼むよ」


「了解!…いらっしゃいませ。こちらがメニューとなります。お決まりでしたらお呼び下さい」



「…ご注文は以上ですね。かしこまりました。…伊佐敷先輩、オーダーです」
「しゃあ!哲、オーダー入ったぞ!」
「分かった。…沢村、こっちを2番テーブルに。降谷は4番テーブルにこれを」
「はい」
「わかりやした!…お待たせしました、デセールになります。本日は今の季節ならではのリンゴのコンポートです」


「…クリス先輩、オーダー入ります!」
「ああ。…沢村、ワインを6番テーブルの方に」
「だってよ御幸、6番テーブル!」
「あいよー。…いらっしゃいませ。こちらが本日のワインとなります。お注ぎしますね」






―――その名も、ビストロ「BLUE ROAD」。






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やっちまった感と私の趣味がマルダシモロダシ。
誰得って俺得。

ちまちまと続ける、かもしれない。



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