∵やさしくほっぺにちゅう 「明野の頬は柔らかいな」 突然隣に気配を感じたと思ったら、次の瞬間頬にぷにっという感触がしては私は思わず声を出して驚いてしまった。 私を驚かせた犯人…ジョットとはそんな私の反応にクスクス可笑しそうに笑ってくる。 『な、なにいきなり!?てゆうか笑っちゃダメ！』 ジョットのせいなんだからね！と、頬を膨らませて抗議すれば、ジョットはすぐに謝ってくれる。でも顔がまだにやけてるってば！ 『それで、頬がなに？』 「明野の頬は柔らかいな」 『…そう？自分じゃわかんないや』 ジョットに言われて自分の頬をぷにぷにと触ってみるけど、自分じゃ柔らかいのか柔らかくないのかよくわからない。 「思わず食べたくなってしまう」 『！こらこら危ないこと言っちゃダメ！』 また私のぷにっと触りながら危険な発言をするジョットに私は一歩後ろに下がった。だけどすぐに距離を詰められてグイっと腕を引かれる。 『…ジョットさん？』 「どうした？」 『えっと、どうしたじゃなくてちょっと近すぎ……ほへ!?』 あまりの顔の近さに真っ赤になりながら彼の名前を呼ぶ私。だけどジョットは分かってるのに知らないフリ。しかもちゅっと、頬に唇を押し付けてきて私からは思わず変な悲鳴が出てしまった。 やさしくほっぺにちゅう (やっぱり柔らかい) (か、確認しなくていいよ！) ・・・・・・・・・・ 詩維様から頂いた相互 記念小説。ジョットと とか初！嬉しいです！ 甘好きすぎる！ほ、ほ っｐｐｐｐて！！ きゃあああ！絶対ジョ ットの方がプニプニし てそうｗありがとうご ざいました！これから もよろしくおねがいし ます。 ・・・・・・・・・・ ×
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