青峰とベッド




「つかれた。ねむい」


最初からねむいから嫌だ。寝させてくれと言っていたのに、無理矢理視界を覆われました。目隠しされてぶっちゅ〜ってふっかいやつされて、もう、それからは。ウワアア

二回終わったとこで、ぐったりとベッドに倒れていると、もう寝そうです。あれ、ティッシュそこらへん置いてたはずなのに。



「まだ二回しかしてねぇだろ」

「何がまだ二回だ。わたしを殺す気か」

「気持ちよすぎて?」

「ほんと消えてほしい」


は、なんだよ。自分だけ水飲んでるとか舐めてんのかこら

いや、さっきまで舐められてたのはわたしです。そして、青峰でもあります。ちょっと静かにします。



「だって、俺のチンコが元気になっちまうんだからしかたねーだろ」

「もーなんでー。いやだつかれたもん」

「じゃあ、俺が腰振るし大丈夫だって!」

「なに言ってんのほんと。そういう問題じゃな、んっ…」

「……な?いいだろー明日、なんか奢るって」

「……もー、…バカ。あと一回だけだからね」

「おいおい握っちまってんじゃん。エロい女だなー」

「青峰にそう育てられたからね」

「てか、お前、奢るって言葉に釣られたように見せてかけて利用しただ、ろ……ん、っ」




悔しいがその通りである。元気な君の姿を見て、相手をしてあげれば、君は静かにしてくれるんでしょう。くそ、このエロガキ。同い年だけど。

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