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私と彼女だけの時間。
その刹那に生み出された吸い殻たち。
そこに付着した紅の色が薄いことを私は知っていた。
研究室にある吸い殻はあんなにも克明な赤が貼り付いているのに、私と会う前もそして共に居る時も彼女は紅を塗り直さない。

彼女の母とは違う真紅の口紅、それを取り出し塗り直す、上唇と下唇を擦り合わせはみ出た紅を指で拭う、鏡で自分と向き合う、その瞬間瞬間に彼女の心を捕える者、その者のためだけにその紅は存在しているのだから。


「何故、」


そう問い詰めた時初めて彼女はその吸い殻の色を顧みるだろう。


残り香のような薄い赤、それは彼女が確かにここにいた証明であると同時に、彼女自身の心の写鏡なのだから。




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Twitterでつぶやいたなんちゃって夢主独白小説です。

フォロワーさんのおすすめで割とかるーい気持ちでエヴァ履修したら赤木リツコにドドドッドドドドドドドドドドハマりして人生詰んでます。

ビジュ良!!→灰皿にびっしりの口紅付きタバコ良すぎ....→まじでタイプ好きすぎ、こんなん好きになるしか→え、、、、碇ゲ...とえっ...不貞行ぃ....?(ゲ...への憎しみからフルネームで呼べない病を発症しています)→NTRじゃねぇか!!私のリツコ寝取るな!!!(寝取りじゃない)→NTRTA走者に転身→リツコ拗らせて頭おかしくなる

って感じで人生終わってます。助けてください。もし赤木リツコ推しがいたらまじでコメント下さい........延々とリツコを一人で拗らせるのつらすぎる....リツコの人生なんやったん....?ってなるたびに泣いちゃうのしんどすぎる.....はぁ...でもこういう推しに情緒めちゃくちゃにされるのが私のオタク人生一の楽しみと言っても過言ではないので毎日楽しいです。でもまさか推しが寝取られる経験するとは思わなかったのです、HiMERUもそう思います。