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オオサカディビジョン来る前に書いてた創作オオサカディビジョンネタです。公式きたしラップ書けないのでだいぶ前に断念しましたのを供養。ポッセ推しなのでほぼほぼポッセと書きやすかった麻天狼のネタしかないです。大阪の人間じゃないと分からんやろうな〜ってネタが多いです。


ナンバディビジョンMINAMI

メンバー
天王寺宵(てんのうじよい)(大学生/21歳)
幼少期タピオカ(以下タピ)飲んでる時に親にタピってカエルの卵のプロトタイプで身体の中で孵化することがあると聞かされて衝撃のあまりタピ詰まらせて病院送り。それからタピ恐怖症と集合体恐怖症(主に水玉)を患い初彼女と別れた理由も彼女の下着が水玉だったから。タピを克服を目標にナンバのタピ屋でバイトを始め苦労の末バ先のtシャツを着てる時だけタピが大丈夫にってこれどこのジゴロのパクリだよ。幻太郎のファン。

梅田幾(うめだいく)(芸人/21歳)
S1グランプリに優勝しノリに乗ってる芸人だけど調子に乗ってファンに手を出していたのを週刊誌にすっぱ抜かれてSNSが死ぬほど荒れてるけど全然気にしてないてか寧ろこの炎上で年末ガ◯使に出れるんじゃね?とか目論んでる。ナンバグランド◯月の周辺によく居る。声帯模写が得意。

宝仙寺雅(ほうせんじみやび)(たこ焼き屋/25歳)
京都出身者のくせにリーダー。それでいいのかナンバディビジョン。前まで京都で女装して舞妓やってたが様々な紆余曲折を経て大阪のナンバにて現在たこ焼き屋さんを営んでいる。ちなみにヒプノシスマイクはたこ焼きひっくり返すピックなのでいつも飛行機乗る時保安検査で引っかかるので飛行機に乗れない。てかどうやったらあれがマイクになるんだよというツッコミはやめたげて。女顔。寂雷とは旧知の仲らしいが....?


(ポッセと天王寺と梅田)
「oh.... おこのみやき たこやき もんじゃやき モダンやき Yeah!」
「ぐわぁ.....!....くっ...パンチが効いたリリックぶちかましてくるじゃねえか!こっちだって負けねえぞ!!」
「...あれ腹減ってる帝統にだから効いてるだけで普通にオオサカレベル低いですよね。」
「てかどさくさに紛れてもんじゃ焼きリリックに入れてたけどトウキョウのだから入れたらメッだよねぇ〜」
「確かに審議の余地がありますね。」
「だよねぇ〜....ところで天王寺くんは相棒くん放っておいてなにやってるのぉー?」
「低レベルな争い繰り広げる相棒なんて俺には居らんので勘違いはやめてくださ...Hi! Where are you from?」
「うんうんっ!!あの芸人くんが相棒じゃないのは分かったけど君は一体何をやっているのかなぁ?」
「彼奴の知り合いやないで!って周囲にアピールするためにフリーハグしている次第で....Oh! from Rossiya!?Please hug me!!」
「....乱数、」
「うんっ!この急にフリーハグ始めた謎の男知り合いだと思われたく無いから離れようね幻太郎〜」

(幻太郎と帝統と天王寺と梅田その1)
「ゆっ夢野先生!俺ファンなんです!」
「夢野....はて聞き覚えが無い名前ですね。某の名前は有栖川帝統と申しまする。」
「騙されんなー、有栖川帝統は俺だぞー。」
「ネタばらしが早すぎですよ帝統....というわけでさっきの発言は嘘ですよ天王寺くん、小生が夢野幻太郎です。」
「あっああ....あかん生で嘘ですよ聞いてもうたあかん...梅田、もちろん録音したやんな?」
「なんでやねん。」
「おや現役の芸人さんな上にオオサカ出身の方から生でなんでやねんを聞けるなんて今日はついてるかもしれませんね。」
「じゃあお前の分の運で一発当てて来てやるから五万貸してくれよ幻太郎。」
「張っ倒しますよ。」

(幻太郎と帝統と天王寺と梅田その2)
「天王寺だっけ?お前幻太郎のファンならなにか握手なりサインなりしてもらえよ!」
「なんで勝手に貴方が話を進めてるんですか.... まあ別に天王寺くんに何かしてあげるのは一向に構いませんが。」
「そっそんな握手にサインにハグなんて恐れ多い.....!」
「そこまで言ってねえ。」
「でっでもおっおっ言葉に甘えて.....!そんじゃあ握手とサインとハグと頭ぽんぽんお願いします夢野先生!」
「だからそこまで言ってねえって。」
「そこはなんでやねん!ってツッコミ入れて転がり込むところやろが有栖川帝統!!なんでそんなノリ悪いねん!」
「そうですよ帝統あなたにはガッカリです。」
「えっなんで俺が責められてんの。」

(幻太郎と天王寺と梅田)
「あなたのS1での健闘拝見しましたよ。特にブラジリアンワックスで鼻毛を抜きながら一発芸をするという身体を張った姿には感動の涙でテレビ画面が観えませんでした。」
「そんなんやってへんし一応これファンタジーの世界やから鼻毛とか無駄にリアリティある単語出さんといてもらえます?夢野先生の口から鼻毛やなんて二次元三次元含む全国の女性が次は涙する番ですよ。」
「メタ発言甚だしくて小生びっくりです。そして拝見したというのはもちろん嘘で....って天王寺くん急に凄い勢いでスマホで検索かけてますが一体何を?」
「ブラジリアンワックスで夢野先生が感動してくれるんやったら俺の鼻毛ごっそり捧げようってブラジリアンワックスを購入しているところです!」
「あなた梅田くんの話聞いてました?」

(一二三と独歩と天王寺と梅田 in ハラジュク)
「あかん...あかん... なんでこんな...道行く女の子みんな凶器を持ってんねん... 狂気や、正気の沙汰やない.....」
「タピオカ持ってる女の子だらけで死にそうになりながらも韻踏むん流石やな。」
「あかん....やばいぞ梅田、あの子見てみぃタピオカ持ってる上にドット柄のワンピースにヘアバンドに鞄に丸っこいのようさん付いたピアス... 恐怖の塊や...ミニーマウス並みの恐ろしさや...あかん、立ちくらみが...」
「お前一生ディズニー行けんやつやん。可哀想にな〜」
「ええんや別に俺にはユニバがある。ユニバーサルステュディオジャパンがあるんや... ハリウッド色薄れて最近やりたい放題やからそのうちクールジャパン!今年はサ◯エでございまーす!とかやりそうで怖いけど...俺はユニバがすっきゃねん。」
「ほんまな、ET戻ってきてほしいわ俺。ってあそこ頃合いいいから一旦休も...ってあ、GIGOLOがおる。」
「え、麻天狼の...?」
「どっぽちんごめん... 普通にスーツ忘れてハラジュク来ちゃって...」
「ほんと気をつけろよ... ハラジュクは只でさえ女子多いけど最近のタピオカブームで拍車かかってるし、今日は休日だし...ってはぁ...折角の休日もこうやって一二三に振り回されて終わってしまうのか、明日からまた社蓄に戻るのにゆっくり羽も休めないのか...つらい...陽の光が眩しい....」
「もしかしてGIGOLOさん?俺のこと覚えてます?この前ロケでGIGOLOさんの店にお邪魔さしてもらった梅田っちゅー芸人なんですけど。」
「うわぁ...また面倒なのが続々と...(...知り合いか一二三?)」
「出てる、MC DOPPOさん本音、本音出てもうてる。」
「梅田...あぁ!キレッキレなツッコミでシャンパンタワーどんがらがっしゃーん!ってやったうめっちじゃん〜 チチチィーッス!」
「その節はどうもぉ〜」
「梅田お前....めっちゃ迷惑かけとるのに...ようそんな軽々しく...」
「イイって!イイって!別におれっち気にしてねーし!ガラス 片付ける時指切って化膿してどっぽちんには迷惑かけたけどおれっちはオールオッケー!」
「俺は全然オッケーじゃないんだよ一二三ィィイ!!」

(続・一二三と独歩と天王寺と梅田 in ハラジュク)
「んでそっちの子はー?」
「こいつは一緒にナンバでディビジョン組んでる天王寺って言うんです。どうぞなかよぉしたって下さい。」
「...天王寺です。....どうぞよろしくお願いします。」
「チチチーィッス!おれっちは伊弉冊一二三!ひふみん!でいいよ!」
「了解です....ピクミンさんよろしくどうぞ...」
「ひ・ふ・み・ん・! ...てかうめっち、じっちめっちゃ具合悪そうだけど大丈夫?」
「じっちって略し方なんだよそれ...」
「独歩さん!そこは千◯兄さん風に略し方のクセが強いんじゃぁ〜!で行きましょうよ!」
「へっ、知らないしどうでもいい...はぁ...しんどい...なんでまた俺は巻き込まれて....」
「まあまあ人生楽しんだ者勝ちだってどっぽちん!で、結局じっちは大丈夫?」
「天王寺はタピオカ恐怖症なんです。」
「タピオカ恐怖症〜?なんそれ?」
「まあ色々あってタピオカがトラウマになってもうて似たようなドット柄とか水玉柄もダメなんですよ。ハラジュクタピオカもっとる女子多いでしょ?観光したいから来てみたはええもののダウンしてもうて〜」
「そっかそっか、おれっちも女の人苦手だからな〜じっちの気持ちよくわかるよ〜」
「ありがとうございます... ミンミンさん....」
「違うって〜 おれっちなんかセミみたいじゃんそれ〜 ひ・ふ・み・ん!ね!」
「でもこいつの努力の甲斐あって働いてるタピオカ屋さんのtシャツ着た時だけはタピオカ大丈夫になるんですよ。今日はtシャツ忘れてもうて元も子もなくなったんやけど。」
「まじかぁ!よく頑張ったじゃんじっち!俺もスーツ来た時は女の人大丈夫だし似た者同士じゃん〜!」
「似た者同士どころか丸パクリだぞ....一二三お前西の地で完全に設定パクられてるのになんでそんなに呑気なんだ...」


(寂雷と宝仙寺)
「こんにちは。」
「おや....これは宝仙寺くん、久しぶりだね。」
「ふふ、まさか覚えてくれてはるなんて夢にも思わんかったわ。」
「もちろん覚えてるさ。....君のような患者さんは初めてだったからね。」
「...ほおですか。」
「あれから容体はどうかな。」
「全然問題あれへんよ。まあまだ時々痛むんやけどね。」
「そっか...ではこちらで特別薬を手配してあげよう。」
「いんや、別にあんたや無おても他におるから結構です。」
「そうかですか。それは実に残念だ。...自分の身体は大事にするんだよ、私からはこの言葉だけ送っておこう。」
「...おおきに。」
→ 深刻そうな雰囲気を醸し出してるけど昔寂雷に「金属アレルギーやけどどうしても開けたいんよ!おねがいします!」とピアスを開けてもらっただけである。女装舞子をやめたのもピアスの穴がドンドン増えてきて「奥ゆかしさ!ドコ!ワビサビ!ホワァイ!ジャパニーズ MAIKO!」と訪日客にうざい絡み方されることが増えたから。

(よくわからんやつ)
中王区の命令でトウキョウに降り立った3人だったが、中王区の令によりオオサカへ戻れなくなってしまう。そんな帰れなくなった3人のトウキョウでの争いが幕を開けたがーーーーー

「あはは、だよね〜」
「梅田お前何標準語使ってるねん!」
「.....天王寺、俺はもう疲れたんや.... いつ故郷に帰れるか分からんこんな状況.....俺はもうトウキョウに染まるしか....」
「そんな...またグリコのポーズ一緒にするって誓ったやん!ビリケンさんの足の裏擦って摩擦起こして塗料禿げさすって!一緒にするって言ったやん!」
「もうええねん......俺はもうさ◯ま師匠目指すんはやめる......俺はこの地でヒ◯ミ目指すんや...!」
「ッ!この裏切り者!ハイ◯ールモモ◯姐さんにどつき回されろ!!」

ーーーートウキョウに染まり行く梅田

「ほっ宝仙寺の兄貴....?」
「.....嫌やな、見られたらあかんもん見られてもうたわ。」

ーーーー明らかになる宝仙寺の秘密

(...あかん、傷心にもんじゃ焼きの味が染み渡る....もう俺お好み焼き食べれんくても生きていけるかもしらん....)

ーーーー極限の状況で遂にトウキョウに魂を売り始める天王寺

バラバラになってしまったナンバディビジョン、その絆がトウキョウの地で試されるーーーー!

次号最終話!『関西電気保安協会』

涙のクライマックスをお見逃しなく....!!!