暁中心。
時間軸はうちは一族虐殺前あたりからだらだらと進行。
大蛇丸暁在住中時からスタート。
健全とは言い難い描写を含むのでほんのりとR12。
葬祭を執り行う家系から暁に引きずり出された主人公の日常と災難。
※作中では何かと主人公の親族でもあるオリジナルキャラが出張ることがあります。以下本編のネタバレを含みますが、閲覧の判断の参考までに人物紹介。
▽主人公
神事や葬祭を生業とする家に生まれた。人の記憶の声や音を聞くことができる。巫女の世話をする巫女守であったところ、トビの手により暁へ。
▽当主(真赭/まそほ)
主人公の曾祖母。巫女の娘。
▽巫女(比佐宜/ひさぎ)
110年間年を取らずに生き続けている少女。90年間眠っていたが、ある日を境に目覚める。情緒不安定で癇癪を起こしやすい。
▽久瀬家
神事や葬祭を生業とする家系。伊邪那美尊を氏神としている。もとは穢多の血筋であったが、後に巫女となる少女が音拾いを発現したため信仰と地位を手にした。