幽世へ向かう
2013/01/17 00:19
修正前よりも全体的に陰摩羅鬼主人公とマツバさんに距離を作りたかったのですがいまいち変わらないという。不自然な展開でもう少し今後で修正していこうとも思います。
ちなみに直接描写はしませんでしたが鬼胎主人公は陰摩羅鬼でありかつ終盤で陰摩羅鬼主人公に憑依することで自分の思いをマツバさんやミナキさんに間接的に伝えています。鬼胎と陰摩羅鬼の主人公は同名なだけで全く繋がりはありません。
また今回ちらりと出てきた「喪の作業」とは臨床において「失ってしまった繋がりや人間関係について喪失感や痛みを悲しみ嘆く」という作業になります。失ってしまった対象を受け入れるには大切な作業ですよね。サイト名のmourning workもその意味があったり。grief workともいいますね。