そんなはずじゃ…とある、昼過ぎのことである
「私は、マスターに相応しい女になります!」
事の発端は全てルナのこの一言である
その言葉を聞いてハンクは、口角をあげる
「だったら、私といて恥ずかしくないように毎日訓練だ」
「うっ…そっちですか…」
ハンクのつける訓練は凄まじく
過酷なのを知ってるルナは、一気に
青ざめる
「なんだ、出来ないのか?」
「わ、私は…マスターの女になりたいの…」
「尚更だな、自分の命は、自分で守れなければ意味がない」
自分の気持ちは、届いてるみたいなのだが
愛を確かめてるならやるしかない
そう心に決めたのだった…
無事確かめれたのだろうか?
−−−END−−−
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