体型に自信なくて「興奮する?」と聞いたら
爆豪勝己
「あ"?」それ以上言うとどうなるかわかンだろ?という圧を全力で掛けてくるので何も言えなくなる名前。「えと、その……」と言葉が続かずにしどろもどろしていると勝己が立ち上がって近付いてくるから思わず後退りするがすぐに壁に追いやられ、片手で顎を掴まれる。「ンなに心配なら試してみろや」完全に勝己のスイッチを入れてしまい名前の背中にはたらりと冷や汗が。顎を掴まれていて顔を動かせない分目をキョロキョロと泳がせ、手のひらで勝己の胸板を軽く押してみるがもう待ってはくれない様子。そのままガブッと噛み付くようなキスをされて何度も舌で口内を犯された後、早くもギンギンに勃ち上がったモノをぐりぐりと太ももに押し付けられてその場で抱かれる。イキすぎて意識を手放す瞬間に「テメェにしか勃たねェわ」と勝己の声が聞こえた気がした。
轟焦凍
「する」と即答の人。あまりの即答ぶりに言葉を詰まらせると「どこが気になるんだ?」と今度は質問をぶつけてくるので「……胸、がないとか、身体の肉付き、とか…」とコンプレックスを挙げるとジーッとその瞳で身体を見つめられて「胸は気にしたことねェし、細すぎないところが触り心地が良くで好きだ」と真っ直ぐに伝えてくれる。その言葉に安堵していると手首を掴まれ「今名前の身体見てたら我慢出来なくなっちまった」と熱を孕んだ目で言われるのでドキッと心臓が跳ねる。「してェ。なぁ、いいか?」なんて少し眉尻を下げて子犬のような表情で強請られればNoとは言えなくて、小さく頷くと手首を掴んでいた手が離れて指を絡めるように手を繋がれ、キスをされる。ふと目線を下に落とした時に見えた既に勃ちあがったソレはズボンの中から十分に主張していて、自分に興奮してくれていることに安心し焦凍に身を任せる名前。
鷹見啓悟
「何でそう思うんです?」って質問に質問で返してくる人。質問の答えに言葉を詰まらせていると「俺は好きですよ、貴女の身体。ふわふわしてて白くていい匂いがするから」と頬杖を付きながら言ってくれる。「……雑誌で、男の人は華奢やスレンダーな身体の方が興奮するって書いてて、」とモゴモゴと答えると「えー。俺ん言うことより雑誌の言うこと信じるんですか?酷くないです?」と悲しむ素振りを見せるホークスだが「こーんなに、名前のこと抱きたいって思ってるのに」悲しむ表情は一瞬、すぐに目付きが変わり片手でするりと名前の腰を引き寄せて撫でる。驚いて腰を引こうとするも一度捕まったのならもう離れさせるものかと言わんばかりに抱き締められる。「いいんですよ、ここで証明してあげても。どんな体型だろうが好きな子なら勃つものだって」「ひぁッ…!?」低い声が耳に届いた後、べろりと首筋を舐めあげられてそのままソファーで名前がホークスの言葉を肯定するまで抱き潰される。「ほら、体型なんて関係ないでしょ?俺名前だけに興奮してるんですよ、聞いてます?」って気持ち良すぎて頭も舌も回らなくなって蕩ける名前を可愛いと思いながらガンガン攻めちゃう人。
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