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世界に二人だけの温度
彼は過去形でしかものを話さない
訊いてはいけなかったコト
嫌われの空間ばかりを考える
言葉にできない関係
言葉にし尽くせない関係
言葉のいらない関係
烏色の悪夢
誰も居ない水の惑星でもう一度
護る者を得た捕食者
君とお菓子食べるなんて久しぶり
秩序を破壊する問いをひとつだけ
キミの電波を受信中
三流なりの折り合いの付け方
私は物語だった
愛せばよかったな
いつもやってもらってるように
東に銃を向けよ
余りに脆すぎる白濁の死
遠すぎて近い朝
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