「スイマセン、せめて壁行ってもらえませんか」
「いいじゃん折角同じ部屋なんだからさ、隣で寝たいじゃん」
「先輩の部屋寒咲んとこですよね」
「今泉くん一人部屋だから行っていいよって」
「言うわけないでしょう」
「……そんなに私のことキライ?」
「……」
「戻るね、ごめん」
「……キライじゃないんで」
「それが聞けただけで嬉しい」
「布団!並べるくらいなら…別に」
「今泉くんだいすき!!!」
「だから!あんま引っ付かないでくださいって!」





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