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FFXV幻のルート分岐

主人公(デフォ名:ノエル)はこの中では彼女と呼ばせていただきます。

(現在連載しているルートを本編と呼びます)本編37話でルナフレーナの演説の前夜に彼女はリヴァイアサンと話しに行っていたのですか、このルートではなにもしていませんでした。当日は本編と同じく何もない所の警備をしていたのですが、ルナフレーナがアーデンに刺された少し後に、彼女が本編のchapter2の25話でルナフレーナに渡した柱水晶のことを思い出してそれを握りしめて祈り、聖石の力を使って彼女はテレポートして息も絶え絶えのルナフレーナの元に現れます。しかしどうすることも出来ず、彼女自信もリヴァイアサンの怒りに触れてしまい気を失ってしまい、そのまま昏睡状態に。何日か経って目を覚ました彼女は、同時にノクトが目を覚ましたことを聞き、見舞いに行ったのですが、そこでノクトからルナフレーナもいなくなったので、これで本気に好きになってもいいだろうと言われて流されてしまい、両思いになった彼らは、不謹慎だと思いつつも事に及んでしまいます。体の聖石化を止めることが出来る、最愛の人に純潔を捧げるという条件をクリアした彼女は今後人間として一生を終えることを約束されたと同時に身重になります。これはアロレックス家が次代へと継いでいくために必ず起こることであり、下品な話、最初の一発は必ず当たるという事で。そのことを察した彼女はこの状態では彼ら旅を続けていくことはあまりにも危険なことだと思ったが、自分はまだ聖石から力を預かっているのでそれを返さなくてはならず、彼らと旅を続けていくことを決意する。何となく行動が慎重になった彼女を彼らは訝しみつつも旅を続け、ニフルハイム帝都要塞ジグナタスに乗り込み、クリスタルに力を戻します。ノクトが力を得るためにクリスタルに飲み込まれたのを見届け、彼女と残された彼らはレスタルムに帰ります。イグニス、グラディオ、プロンプトはそれぞれハンターとしてシガイを狩る仕事などをこなすためにルシスに散らばりますが、彼女は出産と子育てのためにレスタルムに居を構え、その家は彼らが時たま立ち寄る拠点となります。
そして時は流れ10年後。ノクトが目を覚ましたという話を聞いて、彼女は9歳になる息子と共にノクトと再会。つかの間の再会と家族の団らんを行い、数年前に現場に復帰した彼女を加えた彼らは王都インソムニアに向かいアーデンと対峙し、無事に勝利を収め、世界に光が戻ってくる。しかしそれと引き換えにノクトは命を落としてしまう。新しく再建されるインソムニアでは、次期115代目国王にはノクトの血を引く息子が選ばれるが、まだ幼いために、先代の王の奥方である彼女がウィリアムが国王の座に着くまで代わりに執政を行った。

END.


Oct 20, 2018 01:08
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