終着点オメガへ向かう
其処に居場所を求めた愚者
ハロー、これは未来からのアプローチです
満月に手を伸ばす
それこそまるで神のよう
笑わせないでよおばかさん
存在そのものがイレギュラ
桜の木の下に眠る愛
所詮私は道化師
きっと望まれた星
深海へ沈んだ流星群
リキュールに溺れる
終幕は彼の手によって
過去に縛られるのを嫌う
夜空に浮かぶ星を説く

愚か者は絶望を知らない
例えこれが終わりだとしても
アイデンティティに依存
フィルムに残った彼の笑顔
時間軸なんて捨ててしまえ
何かを残してから死にたい
Ｏ2に望む
濡れてしまった胸元
狂想曲を聞かせてよ
喘いで、求めて
異端者は滅びた
そう言えばこの手は誰のモノだったか
その瞬間、夢ではないと気付いた
彼は何もわかってはくれない
それが最後なんて誰が言った

それだけで心臓が破裂しそう
ひとりよがりな恋
タトゥーに込めた願いの欠片
メガネのレンズは曇ってしまった
自称シャイガール
けしごむの行方
夕陽が沈んだ教室にて、
臆病者の大きな一歩
彼を超えることから初めてみようか
声は届かない、そう決めつけてた
僕の時間は彼女に左右される
泡沫の恋の再来
泡となって消えてしまえば良いのに
愛してる、なんて言わないで
これが私の願い事

空中遊泳
子守詩では眠れない
さぁ、今日は何をみよう
結婚式は雨の日が良い
ちょっとした宝探し
だから彼は走るのです
雨の賢い使い方
涙に溺れる
空を飛べたら良いのに
キャンパスに描いた桜と笑顔
かさぶたを剥がしてしまって
ミルキーウェイに流した詩
血みどろ男爵のちょっとしたイタズラ
喜怒哀楽って難しい
全てはここから、

別れを恐れるあまり常に逃げ腰
私の渇きを潤して、
そういえば昨日きみをみたよ
愚かだったのは彼か彼女か
レグルスの恋は終わらない
あなたはいつも誤魔化すだけ
思考は飛躍する
久遠を望むなんて愚かな事
ロマンチックな告白なんていらない
噛みつき癖が治らない
陳腐な言葉を囁かないで
灼熱の恋なんて有り得ない
マゾヒストとサディストは惹かれ合う
愛の神話なんてばかげてる
夜はまだ長い