砂糖のように甘い、甘い
輝く笑顔は純粋で、
流星群に導かれ
その優しさは犯罪です
最後の涙は卑怯です
電波送信しました
電波受信しました
結局、全部捨てられなかった
お願い、抱き締めて
その涙さえ愛おしい
片思いが終了しました
糸なんかじゃ足りない
不覚にも目を奪われた
片側のピアスに込めた願い
初恋は泡となって消えた

生々しい事実がそこにはあった
乱れたシーツに何を思う
嫌い、嫌い、大嫌い、
誰でもいいから愛を下さい
それにさえ感じてしまう
壊したのは誰？
彼女の自由はこの手の中に
一層のこと、首輪をかけて閉じ込めてしまいたい
私にはもう何も見えないの
紅い唇に欲情
今すぐにでも閉じ込めたいよ
神様の子を孕んでしまった
でもね、なんて結局言い訳
永遠なんて不確定
少女は全てを捨てた

人は皆躯を望む
彼はいずれ大空を飛ぶ
終焉を望んだ彼
「 こ ろ し て 」
朽ちるからこそ美しい
昔はもっと自由だったのに、
少し難しい話でもしよう
散りゆくものこそ素晴らしい
今日も明日も全部偽物
夢なんて何処かへ捨ててしまった。
全部ゴミ箱行き
あなたは死ぬのかな
聞こえないのよそんな声
人間を創造した神様の意志
涙を僕に下さいな

飛べないんじゃない、飛ばないだけ
それはある意味危険
映身に恋をしてしまったの
気づいたのは苦しみ
例えば君が世界の中心だとして
地下室の密室は一生解けない
崩れないトライアングル
ピエロは友情を嘲笑う
最後に溺れたのは私
盲目的恋愛に終幕を
あ、い、し、て、
地球は回転すべくして誰かに廻される
喜怒哀楽は封印された
そういえば、彼は今日死ぬらしい
歴史は繰り返されるもの

電脳世界とこんにちは
夢の世界にさようなら
ハッピーエンドにはまだ遠い
僕等は歌うために生まれて来たの
地球を廻した異人達
大空を壊した異端者
プラネタリウムを破壊せよ
宇宙は僕等を縛れない
歯車のずれた時計屋
禁忌を恐れた王子様
おもちゃの兵隊は踊る
音を求めた青い鳥
歌を知らない人魚姫
涙を涸らしたお姫様
架空の世界へ飛んだ