まるで水の中にいるみたいで、
アダムのリンゴに歯を立てて、
愚かな彼の最後のお願い
埋もれたままなら捨ててしまおう、
嗚呼、血の雨が降る
僕が僕であるための証明
影踏み鬼
世界の終幕を見つめる
その声に犯される
ヒューマライズ
縛られた足、かけられた手錠
甘ったるい声で囁いた
溺れたネイビー
太陽を見ることを赦されない僕
それでもこの手は届かぬまま

ふわり、ふわりと夢の中
輝くということ、
オオカミ少年が嘘をつく理由
少女Ａの泣顔
夢見る少女の涙を喰らう
正直者の涙に弱い、ひねくれ者の苦悩は続く
夢の続きを知ってるの
モノクロカラーに包まれて
ラクガキだらけの机
潰れたスニーカー
ラジオから聞こえる音
パステルカラーの世界
夢の中の出来事
その手が触れる距離
悪戯心が湧いた

愛ことばは大好き
気持ちだけは一直線
夢を追うその背中を追いかける
泣いてるの、ねぇ
譲れないこの想い
叶わない、わかってる
期待、させないで
どうしても、君だけは手放せなかった
永遠に叶わない願い
無期限な恋心
耳元で囁く愛言葉
愛を語るカプチーノ
涙を流して思ふこと
忘れないで、僕の愛情を。
地面に映る影を見つめて

空の中に響く音
夢と夢を紡ぐ詩
曖昧なノスタルジア
夕暮れメランコリー
儚い希望を打ち砕く
再構築、最幸蓄
夢を語らう旅人
本棚の片隅に立掛けたアルバム
溶けて無くなる甘い恋
幼女の魔法にかけられて
きっと未来は決まってる
忘れられない暖かな声
駅のホームから見えた夕日
メインゲートを破壊
廃人は滅びぬ

僕はここだよ
笑顔を消した日
口づさむ詩
夢から醒めて
拭えない寂しさ
少しでも触れたら壊れそうな
行動に起こせないもどかしさ
お願い、気付いて
水中睡眠。
いずれ溢れ出る涙
地球儀で世界一周
迷走する輝き
私をそれ以上壊さないで、
今日にさよなら泣かないでブルース