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ネタバレ設定



▽ネタバレ設定
作者のメモ書きとも言います


九条あみ
持ってる能力は水。だが、色んな能力を操ることの出来る体質でかなりの希少価値がある。家族を人質に取られ、現在裏組織に所属中。

桐生十夜・聖夜
十夜の持つ能力は無効化(アンチサイ)と思われているが、実際は消去。能力でも物でも何でも消滅させてしまえる。
逆に聖夜は増幅だが、同時に再生の能力もある。つまり、二人で創造と破壊を担う。

遠野刹那(刹那=インフェルノ)
シドと凛架の子で、紫苑とは異父二卵生双生児の姉にあたる。手違いで生まれた子供であり、社会的には望まれても親には望まれていなかったことをずっと気にしている。

冷泉紫苑(遠野紫苑)
恭真と凛架の子で、刹那の双子の弟。親には望まれていても社会的に望まれなかった子供であることをずっと気にしている。

冷泉恭真
学生時代、凛架と付き合っていた。今でも彼女のことを思い続けている。女癖の悪さは凛架の遺言が関係していたりする。凛架を失ったショックから、喜怒哀楽のうち喜と哀が欠落してしまった。絶対者と呼ばれる存在。

シードラ=インフェルノ
凛架とは普通に親友で特に恋愛感情は抱いていない。二人を助けるためにしたことで結果的に生まれてしまった刹那のことは正直複雑だったが、今は和解済み。実は王族の家系らしい。

遠野凛架
恭真の恋人。死の間際に遺した遺言のせいで色々泣く女の人を増やしてしまった罪な人。一言で言うと悪女。髪は黒髪ロングだが、容姿が風葵に似ている。