なりきりにおけるあれやこれ






一般さんへ

なりきりアカウントさんへ接する一般さんへも注意事項があります。
先ず、なりきりは特殊な遊びと思って下さい。
コスプレを嫌う方が居ますね。それと同様になりきりを嫌う方が居るのも事実です。
また、なりきりアカウントは個人が管理運営しているものです。

キャラクターになりきっているとは言え、見知らぬ他人とのコミュニケーションとお考え下さい。




注意事項

なりきりアカウントさんと接する際の注意事項を纏めます。

▲ プロフィール、仕様書を必ず熟読する事
一番大切な事です。
どの様な対応をしているのか、どの様な設定なのか、どの様な行為を苦手とするのかが大抵書かれています。
これらを必ず読んでそのなりきりアカウントさんを把握しましょう。
中には一般さんとの交流を避け、なりきりさんとだけ交流を持ちたいと考える方も居ます。
その様なアカウントにフォローを行ってもお互い悲しい思いしかしませんので、注意して読み当たるべきです。

▲ 対人だと言う事を忘れない
なりきりアカウントは上記でも記述している通り個人で管理運営しているものです。
それぞれが活動出来る時間帯、発言内容、運営方針などは様々ですから、ご自分と合わなくても仕方がありません。
リプを送ったからと言って必ずお返事が返ってくるわけではありませんので、過度な期待はしないようにしましょう。

▲ フォロー時の挨拶
なりきりに限らず、ご自分からフォローされた際には一言挨拶をするのが一般常識です。
時折プロフィールや名前部分に「無言フォローすみません」と言った様な事を書いてある方を見かけますが、免罪符にはなりません。
あなたは無言フォローされても別に構わない、と思うかもしれませんが、なりきりさんはそうでない方が殆どです。
また「フォローしました、宜しくお願いします」とだけリプを頂いてもそれはフォロー時の挨拶にはなりません。
きちんと仕様書は読みましたか?
そのアカウントさんは合言葉制ではありませんか?
第一印象は初回の挨拶で全て決まります。上記の発言だけでは有難う御座います、としか返せませんし、あまり良い印象も持てません。

▲ 理想を押し付けない
誰しも自分が理想とするキャラクターの性格があります。
原作に忠実だったり、適度にデレが欲しいと思ったり…。
しかしそれをなりきりさんに押し付けてはいけません。
自分とは合わない、と思った場合は指摘はせずそっとブロックをし、ブロックを解除しましょう。
(この行為は相互フォローを一方的に解除する行為とお考え下さい)

▲ 淫らな行為、タグを助長しない
時折流れるタグや診断メーカーでのRT等、これらを不快に思う方は沢山居ます。
確かにネタとしては楽しいでしょう。しかし内容をもう一度見直して下さい。
そのキャラクターがそう言った言動をして、他に不快に思う方が居るのではないでしょうか?
現に媚薬タグ等は見ていてとても不快だと呟く方を多く見かけます。

▲ 他の一般の方への配慮
なりきり関係専用のアカウントは別とし、そうでないアカウントでなりきりさんをフォローしている場合について。
なりきりはとても特殊な存在です。それを広める様な事はしないで下さい。
なりきりを苦手とする方も居ます。
なりきりを知らない方はもしかしたら公式のアカウントかもしれない、と勘違いをしてしまうかもしれません。
そういった事を避ける為、出来れば一般の方は繋がりたい系のタグのRTを避け、ご自分からフォローへ行きましょう。

▲ 背後を詮索しない
なりきりさんと仲良くなり、動かしている方が気になる気持ちはとても良く解ります。
しかし、それを詮索したりする事は最もやってはいけない事です。
もし誰かだと気付いてもそれを吹聴する様な事は絶対にお止め下さい。

▲ ブロックをされても文句を言わない
対人となりますので、もしなりきりさんからブロックをされても「この人とは合わなかったんだな」程度で留めましょう。
なりきりアカウントに留まらず、Twitterをする上では当然の事です。
また、なりきりアカウントは背後の趣味が多少なりとも出てきます。
それを良しとしない場合は何も言わずにブロック→ブロック解除をしましょう。
この項目に関してはなりきりさんも一般さんもお互い様です。




なりきりさんへの対応

寄せられた意見の中に初回からキャラクターへ罵言暴言を投げ付ける方が居る、と言うものがありました。
幾度も書きましたが なりきりアカウントとは言え見知らぬ他人とのコミュニケーション です。
よく知りもしない相手にいきなり罵言暴言を浴びせられて喜ぶ方が居ますか?
キャラクターの性質上弄られキャラであったとしても、ブロックされても文句は言えません。

なりきりアカウントはあなたの玩具ではありません。あなたの理想でもありません。
その事を踏まえた上でお話していきましょう。



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