「ゾロ、誕生日おめでとう」
そう言って部屋にずかずか入り込んできたのは恋人のルフィ
手には周りの奴らと同じでポッキーを持っている
「…お前もポッキーかよ」
「うん、そう」
当たり前のような顔で当たり前に答えるルフィに思わずため息が漏れる
俺の鞄の中にはあと10箱くらい種類は違うがポッキーが入っている
「なに、いらねぇの?」
「…貰うけどよ」
折角の恋人からの誕生日プレゼント
受け取らないわけがない
「まぁ、とりあえずありが…」
「…」
手に持っていたポッキーを受け取ろうとするも俺の手は届かず
あろうことか、ルフィが勝手に封を開けている
「欲がねぇんだよゾロは」
「…あ?何がだよ」
「だからさ」
取り出したポッキーをルフィの赤い舌がなぞる
なんとも言えない淫猥なその光景に自然と生唾を飲み込む
「俺ごと欲しいとか言えねぇの?」
欲情に濡れた瞳が、誘うように俺を見た
私の萌え吐きの的である友人先よりナミゾウ×ルフィと共に頂いたゾロ誕のお話です!莫大な萌えが…ここに…かっ、神だ…!小悪魔ルフィを目指して下さって!もうっ!本当に!小悪魔なルフィたん!本っっ当かわいいんだから!!!!萌えすぎて心臓がとても痛いです。むしろ私が小悪魔ルフィごと欲しいよ!私がこれから店頭にポッキーが売られているのを見てこのお話を思い出すのは言うまでもありません。幸せ!すごい続きとっても読みたいです…続きを妄想するだけでご飯何杯もいける。先本当にありがとう^∀^これからもよろしくネ*
梅子より