たまにはいいだろう?
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※まさかのジャック夢
※結構ジャック寄りになってしまいました。
別に、質問されることが嫌なわけではない。
答えられることなら答えるし、分からないならそう言えばいいだけのこと。
だが、それは内容にもよる。
目の前で、腕組みをして立っている女性---リューナ---の質問を受けながら、ジャックは頭を悩ませていた。
「…今なんと言った」
「だから”ひごよく”とは何かしらと聞いたのよ。遊星が言っていて…」
「…分かってて聞いてるんじゃないのか?」
「そんな無駄なことしないわ。…あ、竹ひごのことかしら」
「どうしてお前と遊星の間で竹ひごの話が出るのだ…」
恐らくきっとまた遊星が何か言ったのだと無理矢理納得させて、ジャックは答えを導き出そうとする。
が、以前も「どくせんよくとは何か」と聞かれたことを思い出す。教えたら教えたであいつが煩いだろうと教えなかったら、その「あいつ」は「意地悪はよくない」ときたものだ。
このカップルに振り回されてることを嫌がおうでも感じ取ってるジャックは、どさりと自分が座っていたソファにリューナを押し倒した。
「…ジャック…?」
訳が分からないといった表情で自分を見つめるリューナの腕を掴んで固定する。
そうして、そっと顔を近付けて耳元で囁いた。
「…お前を、俺のものにする。他の所になぞ行かすものか。俺の腕の中で一生を送らせてやる」
「!?」
思い切り甘い声で言われたものだから、抵抗する気が一気に失せる。
耳まで真っ赤にして目を見開くが、それでもジャックは薄く笑いを浮かべたまま手を放さない。
くっくっと悪い笑い声がリューナを襲う。
「そうだ、抵抗など許さん。俺に守られていればいいのだからな」
「なっ、な、何を…!!!」
一度耳から顔を放したジャックが、再度身体を屈めてリューナに接近する。
キスされる、と、彼女が目をつぶったその時、手が解放された。
同時に、感じていた重みもなくなる。
「……というのが独占欲だ。「独り占めする」気持ちだな。俺の言った「守られていろ」というのが庇護欲。「庇って護る」と書いて、そのまま守ってやりたいという気持ちなのだが…分かったか」
「わ、かったけど…何も実践しなくても」
不満たらたらというように言うが、ジャックは涼しい顔で答える。
「お前が毎回毎回聞いてくるからな、たまには美味しい思いをしてもいいだろう」
「………」
理不尽しか感じないが、言葉を知らなかったとはいえ恋人でもないジャックにしたことを、リューナは少し後悔していた。
だが、先ほどされた言葉の解説だけでいいじゃないかという気持ちも捨てきれない。
私を押し倒すことが美味しい思いになるのか、というツッコミを入れたかったが、それより早く彼が口を開いた。
「ほらもう行け、見つかったらうるさいからな」
それもそうだ、と、リューナは階段の方へ向かおうとする。
しかしそこには、自分の想い人が怖い顔で笑っていて。
どうしようもなくて後ずさるが、ジャックは気付いていないようだった。
様子のおかしい彼女を見て、それから振り返って、彼の肩がびくりと跳ねる。
「もう遅いぞジャック」
その肩に手を置かれる。いつもなら苦にもならないそれは、何故かとても重い。
「聞いたぞ、リューナをお前のものにするそうだな?」
「…………」
二人ともなにも言えない。下手に言い訳をしたところで状況が改善するとは思えないからだ。
むしろ、悪化する危険さえある。
二人が無言なのをいいことに、遊星は手に力を込めて威嚇する。
「絶対に渡さない。どうしても彼女を自分のものにしたかったら俺を倒してからにしてもらおうか」
宣戦布告のその言葉は、いつもならジャックをリューナから払いのける効果をもつ。
しかし、今日は何故か違った。
リューナが内心、あーあと思いながらジャックを見ると、彼は笑っていて。
不敵なその笑みは、遊星に、テレビ越しに見ていた彼のキング時代を彷彿とさせる。
その口から紡がれた言葉は、遊星とリューナにとって予想外のものだった。
「フン、受けて立つ。負けっぱなしは性にあわんしな」
そう言うと、ジャックはガレージに向かって、自身のDホイールからデュエルディスクを取り出す。
そうしてスタンディング用のデッキに入れ替えると、遊星に向き直った。
ほらお前も、と促すと、彼はそれに従う。
目は、真剣そのものだった。
「言ったな、後悔してもしらないぞ」
「ハッ、せいぜい意気込むがいい」
ジャックの言う独占欲に燃える彼氏と、自信たっぷりに嘲笑うジャックと。
二人を視界に入れながら、リューナはどうしてこうなったのか分からずにいた。
「「決闘!」」
外で二人の声が響く。
入口でそれを見つめるリューナは、やっと自分が取り合われていることに気がついた。
「…」
信じられない、と言った顔で遊星とジャックを見るが、それぞれ相手を真剣に睨んでいる。
とても口出し出来る状況ではなくて、ひたすらに終わるのを待つばかりなのだが、終わったら自分は恐らく確実にどちらかのものになる。
デュエリストとして、その賭けは果たされなければならないと考えてしまうリューナは、自分が勝者と戦うという手段を完全に放棄してしまっていた。
終わって欲しくない。そうしたら自分はどちらのものでもないままでいられるのだから、と思うものの、その間にもデュエルはどんどん進んでいく。
リューナが、は、と気がついた時には、遊星が地に膝をついていた。
ライフも0と表示されており、彼が負けたことを示していた。
「…遊…星…」
「…すまない」
たたっ、と駆けよるが、彼は苦虫をかみつぶしたままの表情で地面を睨んでいる。
「謝らなくていいわ…」
いつまで経っても自分を見ない彼に手を伸ばそうとした瞬間、その手はジャックに掴まれた。
「…何をしている?お前は今日一日俺のものになった」
「ジャック…本気なの…」
「ああ、それがこのデュエルの賭けだからな」
ひょい、とリューナを担ぐ。目の前から彼女の足が消えたことに気付いた遊星は、それで漸く顔を上げる。
その顔には、悔しさがにじんでいた。
それをニヤニヤと見下ろして、ジャックは部屋に戻ろうとする。
「……俺に止める権利はない。…だが、万が一にも彼女を傷つけることは俺が許さない」
静かに告げられたその言葉は、遊星の心の底からのものだろう。
歩みを止められたことを特に咎めず、ジャックは笑った。
「どうだろうなあ?それはこいつの心がけ次第だろう?」
紫の瞳は的確にリューナの眼を射抜く。
一瞬どきりとした彼女だったが、気を取り直して口を開いた。
「…別に貴方が私をどう扱おうが貴方の勝手だけど、私にも抗う力はあることを忘れないでいて欲しいわね」
精一杯の抵抗をするぞという宣言だが、ジャックは気にしない。
「せいぜい言っているがいい。通用することを祈ってな」
彼はそういうと、自室へと彼女を連れて行った。
優しく、リューナをベッドに下ろす。
彼女の左腕に装着されたデュエルディスクから冷風が流れていたが、ジャックは気にしない。
「…それで、私をどうするつもりなのかしら」
少し震えた声が、虚勢を張っていることを暗に示す。
ジャックは安心させようと隣に座るが、距離を開けられてしまった。
「……本気にするな、ただの挑発だ。いつも俺があいつにやられてる分やり返したっていいだろう」
「…」
はあ、と溜息を吐く。
嘘ではないことを感じ取ると、リューナは肩から力を抜いた。
「俺がお前に望むことはただ一つ」
デッキからカードを一枚取り出す。
白い枠のそのカードを差し出すと、彼女は納得いったかのように名前を呼んだ。
本当に素直じゃないんだから、とも思ったが、言わない方が身のためだと我慢する。
「…レッド・デーモンズ」
「分かってるだろう?」
「ええ、いいわよ。レッド来て!」
ぱし、とデュエルディスクに乗せる。
以前見た小さい火の玉は、今回も同じように一体の龍へと姿を変えた。
『俺様爆☆誕!ご主人聞いてたよ、スターダストの主人への挑発!悪ぶってるの格好良かったー!』
三本の角を生やした赤く、黒い龍は召喚された瞬間主人に抱きつく。
それをジャックは引き離すと、そのまま自分の膝の上に乗せた。
レッドは大人しく座っているが、きょろきょろとあたりを見回して落ち着かない。
「どうした」
『…いや、そろそろスターダストの主人が殴りこみに来る頃だなーって思うんだけど…』
「奴ならきっと今日一日来ないぞ」
『えー…!あの独占欲の塊が真面目に約束守るかなあ…』
疑っているようだが、主人の隣にいるリューナが肯定も否定もしないところを見ると、どうやら本当であるらしいことが分かる。
デュエリストって面倒くさいなあと思うが、自分達を使役する存在であるため、レッドは口をつぐんだ。
『それよりグングニールの主人はここにいていいの?出ていかなくていいの?』
試すように言うが、彼女の表情は崩れない。
二人のデュエリストとしての誇りに反するとだけ言うと、リューナはぼす、とベッドに寝転がった。
当然いつもと匂いは違って、違和感を覚える。それでもどこか安心する匂いで、虚空に向かって手を伸ばした。
「…そう言えば、"庇護欲"がどうとか言っていたが、どういう話の流れでそうなったんだ」
唐突にジャックに問われた。
リューナは視線だけジャックに向けて、静かに答える。
「…おとといかしら。遊星に"お前は俺の庇護欲をかきたてる"と言われて…その時聞きそびれてしまって、今日貴方に聞いたのだけど。…あんな恥ずかしい意味だとはね…」
顔を手で覆い、ジャックに背を向ける形でベッドの上を転がる。
そんなことだろうと思った、と、彼は気にしていなかったが。
「…どんな形であれ、奴はお前を守ることに必死だ。恥ずかしいとはあまり言わないでやれ」
「…貴方が遊星の肩を持つのは珍しいわね」
手を外し、顔をジャックに向ける。レッドを膝に抱えた彼は、溜息をひとつついた。
「…奴がお前に言ったかどうかは知らんが、俺と遊星とクロウはチビの時からの連れ合いだ。肩を持たないことはない」
「…そうだったの」
「お前があいつを大事に思ってるのと同時に、あいつもお前を大切にしたいと思っている。…俺達は幼馴染として応援していくつもりだ」
静かに語られる彼の心の内。
そんな話が聞けるとは思わず、リューナはジャックの方に正面が向くように転がって移動する。
そうして彼の耳のピアスを触って、手を放した。
不思議な行動だが、危害を加えられるものではないと思ったジャックはしたいようにさせてやる。
「どうした」
「…貴方は不思議な人だわ」
その手は掴まれることはない。その手を下ろす反動でリューナは起きて、じ、とジャックを見つめた。
紫の瞳も自分を見ていて、なんだかムズ痒い。
『何それ、ご主人馬鹿にしてるの?』
レッドに怒られるが、彼女は首を横に振る。
「褒めてるのよ。…ねえジャック、良かったら昔の話とか聞きたいのだけど」
「フン、いいだろう。遊星の恥ずかしい話ならいくらでも知ってるぞ」
得意げに笑うジャックは、それはそれは楽しそうで。
つられてリューナも笑うが、レッドは「仲間はずれにするなよー」と言って主人の頭に乗った。
治安維持局から帰ってきたブルーノは、何やら家の中の様子が変であることに気がついた。
今日は遊星もジャックもリューナもいるはずなのに、誰もガレージにもリビングにもいない。
特に遊星はこの時間はいつもプログラミングをしているはずなのに、と、ブルーノは遊星の部屋の前まで進んでいった。
控え目にドアをノックすると、中から返事が聞こえてくる。
ただ、何故かその声には元気がなくて。
体調でも悪いのかと心配してそっと開けると、そこにはベッドの縁に座って、落ち込んでいる雰囲気をこれでもかと醸し出している遊星がいた。
「…ゆ、ゆうせい…?」
声をかけると、そろりと顔が上がる。その目は凍てついていて、思わずブルーノは後ずさった。意を決してどうしたの、と聞くと、遊星はジャックの部屋がある方を指さす。
「見てみてくれ」
静かに言われ、ブルーノは従う。
そこではリューナとジャックと、それからレッド・デーモンズ・ドラゴンが仲良さそうに話していて、それだけで何故遊星が元気がないのか理解するのに十分だった。
いつもならすぐに引き離すのにそれをしないのは、何らかの約束とか取り決めがあるんだろうなと推測する。
それなら自分の出る幕はないと、ブルーノは気付かれないようにジャックの部屋のドアを閉めた。
「…すまないが、今日一日はそっとしておいてくれ」
遊星の部屋に戻るとそう告げられる。
彼の精神状態もさることながら、聞き耳を立てて有事の際には駆けつけたいんだろうなと自分なりの精一杯の仮説を立てて、ブルーノは首を縦に振った。
否、振るしか、なかった。
ブルーノが部屋から出ていってからどれくらい経っただろう。
遊星は相変わらず部屋で一人聞き耳を立てていた。
左腕にはデュエルディスクを装着していて、臨戦態勢でいる。
しかし聞こえてくる会話は全て他愛もない世間話だったり自分の思い出話だったり。
心の中で突っ込みを入れたり相槌を打ったりしながら聞いていたので退屈ではなかった。
が、そんな中会話が途切れる。
そして聞こえてきた、ジャックの「ベッドに寝ろ」という言葉。
一体何を始めるのか、とぺたりと壁にはりつく。
わずかな呼吸を置いて、リューナの「痛い」という悲鳴に似た声が上がった。
それが遊星の心拍数をひたすら上昇させていく。
「ちょっと…じゃっくぅ…!そこっ痛い…!!」
そうしてまた、そんな声が届く。
夜聞く声と変わらなくて、背中を冷や汗が流れる。
「おい力を抜け、うまく出来んだろうが」
「だって、こんなの…!っ!」
「は、すごいな…こんなの我慢してたのか?だめだなあお前は」
「いやっ、そこ…!そこ痛いって…っ!」
もう我慢の限界だった。
何をしているのか気になったし、万が一自分が今思い描いていることをジャックがしているのならばアンティに反するとはいえ引き離さなければならない。
遊星はバタン、と自分の部屋のドアを思い切り開けると、その勢いのままジャックの部屋のドアも同様に開けた。
「ジャックお前何をして…!」
しかし。
お約束というかなんというか。
そこにはベッドにうつ伏せになったリューナと、彼女の上に乗って何やら肩に手を当てているジャックの姿が。
当然二人とも服は来ていて、何をしているんだと聞いた自分に何をしているんだという視線を向けている。
「…?遊星?」
「見ての通りマッサージだが。普段の家事で大分凝っていたようだったからな。…で、お前は何を勘違いしてたんだ」
呆れたようなジャックの口ぶりに、遊星は閉口するしかない。
恥ずかしい勘違いをしていたことに顔が赤くなるが、後悔はなかった。
邪魔したな、と言って出ていく遊星を二人とドラゴンは見送る。
「…見たか、あれが庇護欲というやつだ。…嫉妬ともいうがな」
「…なんとなくわかってしまったわ」
ぐ、ぐ、と力を入れつつ話す。マッサージされているリューナは終始気持ち良さそうで、レッドはずっと羨ましがっていた。
そうして夕飯を食べ、風呂に入る。
リューナは風呂から出た後遊星の部屋に戻りそうになったが、日中のデュエルを思い出して思いとどまる。
ジャックの部屋に入ると、部屋の主は不思議そうな声を上げた。
「…なんだ、お前遊星の部屋に戻るのではないのか?」
「…今日一日と言っていたから、日付が変わるまでだと思ったのだけど。…と言ってもあと10分ほどかしら」
本当に純粋にそう言うものだから、ジャックは毒気を抜かれる。
だが今からの時間は子供が起きていていい時間ではない。
それは同時に大人の時間というやつで。
今度こそ下手に遊星に勘違いされて恨みを買うことだけは避けたかったジャックは、彼女の背を押して遊星の部屋に向かわせようとした。
その時、ドアが荒々しく開け放たれる。
本日二度目のドアの悲鳴を聞きながら、ジャックはリューナを背に隠した。
もう少し遅かったらドアが直撃していて危なかったが、開けた本人はそれに気付かない。
深い青色の視線が突き刺さる。
「…話し声が聞こえた。リューナを引き取りに来た」
ジャックの後ろから顔を出した彼女の姿を認めると、すぐに腕をとり自分の胸に収める。
やはりそうしているのが一番だ、と、ジャックはリューナの背を押した。
「…ジャック…?」
「もう戻れ。レッドといられて楽しかったぞ」
それだけ言うと、彼はベッドに沈む。
遊星の怖い視線はとうに失せ、リューナを見守る優しい視線へと変わっていた。
「…ジャック」
唐突に名前を呼ばれる。
「…何だ」
「明日またデュエルしよう。今度は俺が絶対に勝つ」
決意を持ったその声は、誘う話なのに威嚇する咆哮のように思えた。
それでも、デュエリストとして誘われたデュエルは受けねばならない。
「…俺が勝ったらまた俺が貰い受けると言ってもか?」
「それでもいい。次は俺が絶対に勝つんだからな」
そんなに負けたのが悔しいか、と思うが、今言ったら確実に藪蛇になる。
ジャックは楽しみにしていると言って、二人を出て行かせた。
「…すまない」
部屋に戻ると、唐突に遊星が謝る。
どうしたのかとリューナは声をかけようとするが、その前に彼の腕の中に抱き締められてしまった。
「ジャックだったからいいものの暴漢だったら…守れていなかった…すまない…」
その声には涙が混じっているような気がして。
リューナは本気で遊星が自分を守ろうとしていることを思い知らされた。
そっと彼の背に手を回して、体温を分かち合う。
「…その時は、私が抗うから大丈夫よ」
「…そうか」
キスをして、ベッドに寝転がる。
遊星の体温はやはりいいものだと再認識して、リューナは意識を手放した。
そして翌朝。
宣言通りにデュエルを開始した二人をリューナは見守る。
激しい展開にリューナは心躍らせるが、2ターン目の最後にシューティング・ソニックが決まって、あっさりと幕が下りた。
「俺の勝ちだな」
「ぐ…貴様…1ターンキルなどしおって…!」
悔しそうなジャックを尻目に、遊星はリューナを抱き締める。
「もうお前のものになどさせない。この子はずっと俺のものだ」
「好きにしろ。…ああ、リューナ、これが独占欲だ、覚えて、二度と俺に聞くな」
「分かってるわよ…!」
ポッポタイムに入っていくジャックにその声が届いたかどうかはわからない。
だが、これからもレッドは出してもらうという彼の声は、確実にリューナの耳に入った。
たまには(俺の隣にいて話をしても)いいだろう?
(面倒くさい幼馴染のせいでゆっくりできんがな!)
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書いてる途中で保存しようと思ったら何らかのエラーでデータが飛んだのが今回のハイライト。復旧したからよかったけど肝が冷えた。
遊星さんの所為だと私はにらんでる。怖い。
ジャックと夢主は遊星好きという点で仲良くなったのに、当の本人が嫌がるという変な構造。
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