※以降の設定の記載にはネタバレを含みます。

中学三年の時、悪魔に憑依された村長の息子に襲われる。咄嗟に所持していた草刈り鎌で斬り付けた結果、悪魔の血が目に入り込み目の色が紅くなってしまう。
その後悪魔を祓いに来た出張所の祓魔師達と面会。目の色はもう戻らないと宣告される。この時、尋問役として霧隠シュラが宛てがわれる。

異端の目を持つ自分と、明らかに自分を避ける村人達の態度にショックを受け家に閉じ籠ってしまうが、直々に家を訪問しに来たメフィスト・フェレスの説得により何とか立ち直るものの結局中学校には通えない儘卒業する。
また、紅い瞳にコンプレックスを抱き前髪を伸ばし始める。

前は母親が作るパンと野菜を直売所で販売する事によって収入を得ていたが、今は正十字学園への作物の出荷で得る収入で生活している。

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