「グイードの腹巻きになりたい」

「はらまき?」

「お腹を寒さから守って温かさを提供してくれるナイスなじゃぱにーずあいてむ」

「へェ〜すげぇーな」

「すごいでしょう!グイードの腹巻きになりたい」

「何でいきなりそんな望みを持った…大体どうなるんだよ」

「なるよーすぐだよー温かいよー」

「…おい手何でわきわきさせてんだ」

「やさしくするよー」

「何だよその胡散臭ェ笑顔はよォーその手マジでやめろマジで!こわい!」

「そ、そんなに引くほど怖がらなくても…ちぇー……お腹に抱き付くだけなんだけどなぁー」

「!」

「そんなに嫌がるならやめようかなぁー穴だらけのフーゴでも温めてこようかなぁー隙間風だらけで寒そうだもんなぁー」

「……」

「……」

「…………チッ……来いよ!!」

「やったー!!」

「うぐぉ!!!」






(内臓飛び出るだろ優しく飛びつけよ!)
(この弾力がたまらない)
(変態か)


ミスタ氏の腹筋に頬ずりしたい


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