「そして時は動き出す…」
「何をしている」
「DIO様ごっこ」
「暇な奴め」
「暇だもの」
「寝てろ」
「朝なんだけど…」
「寝る時間だろうが」
「DIO様はね!私は!起きる!時間!なの!逆なの!」
「…」
「何見つめないで照れる」
「ふん」
「鼻で笑われた!」
「簡単なことだ」
「は?何言―――――っ!!!」
「…お前が私に合わせればよかろう」
「……」
……ありのまま今おこった事を話すぜ…私は外にでも遊びに行こうと扉まで移動していたはずだったのが何故かベッドの上でDIO様の腕の中にいる…何を言っているのかわからねーと思うが私も「うるさい黙って寝ろ」