「嶺ちゃんだ」

「あれー名前ちゃんだ!おっはー!」

「おっはーで」

「マヨチュッチュ!」

「嶺二ママ!」

「えへ!」

「このネタ通じるか通じないか微妙なラインだよ!」

「名前ちゃん家の朝は僕ちんにお任せ!」

「お任せしません」

「じゃあ僕ん家の朝は名前ちゃんにお任せ!」

「えええ嫌だよお任せないでください」

「ぶーぶー」

「口を尖らせるな25歳」

「毎朝ー名前ちゃんにお味噌汁作ってほしいなーなんて!てへ!」

「嶺ちゃん毎朝お味噌汁作って食べてるの?」

「えっ…………や、えーと…」

「えらいね。私パンだよ」

「…!じゃ、じゃあ〜毎朝パン焼いてほしいなぁ〜」

「え…パンくらい自分で焼きなよ…」

「…」

「な、なにどうしたのいきなりしょぼーん顔しないで…!パン食べたいの?焼いてあげようか?それともお味噌汁?」

「…なんでも…ない…!」

「何か変だよ嶺ちゃん…いつもだけど」

「酷い!!!」








(プロポーズしたんだけどなぁ)




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