「誕生日おめでとう!!」

「?…何だこれは?」

「プレゼントだよ!」

「………………………肩たたき券か?」

「父の日か!違うよよく見てよ!」

「?…一日げぼ……………………まさかな……すまんよく読めないのだが」

「一日下僕券ですえへへ」

「まさかだったおい照れながら言うものではないぞしっかりしろ」

「いつも真斗にはお世話になってるからさ…じいみたいにはいかないけど出来る限り真斗に応えてみせるよ!」

「…名前…(じいは下僕ではないぞ…)」

「クリスマスにはマフラーあげたから今回はちょっと変わったものにしたくて!」

「そうか…有り難う…ちょっとどころではないが…確かに斬新だな」

「えへへ〜」

「(褒めてはいないぞ名前)…しかし下僕はないだろう思わず10回は見直したぞもっと言い方があると思うのだが」

「そ、そんなに見直したのごめん…じゃあ〜そうだなぁ…子分!」

「嬉しそうに言ってくれたところ悪いがそれもどうかと思うぞ」

「家来!」

「来栖か」

「えーじゃあ……召し使いかなぁ」

「はぁ…名前…俺はお前をそのように扱いたくないのだが」

「メイドさん?」

「メ、メイド…」

「あ、メイドで良い?」

「!い、いやそういうわけでは…!」

「いつでも命令してねご主人様!」

「!!!」













(名前)
(はい!何でしょうご主人様!)
(…いや…(一日だけなら…悪くないかもしれないな…))









おまけ


「…今日は一日傍にいてくれるのか」

「真斗専属メイドですから」

「そ、そうか…」

「ご主人様のお側を離れませんぞ!」

「何故じい」






ちょくちょくじい口調混じるメイド



HappyBirthday 真斗!!
2011.12.29
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