「名前ちゃん美味しそう」

「ハヤト君日本語喋って」

「ハヤト…」

「そうそうトキヤからも言ってあげて。いくらイケメンでも許されることと許されないことがあるんだよハヤト君」

「確かに名前は美味しそうですね」

「だめだこの兄弟早く何とかしないと」

「食べていい?」

「こらぁぁ近づかないでストップ!待て!ハウス!ハヤト君が言うと本気でもぐもぐされそうでこわいよ…!」

「では私が食べてあげましょう」

「何で真顔なの?頭大丈夫なの?」

「頭は大丈夫ですよ」

「じゃあ脳みそが大丈夫じゃないんだね可哀想」

「…」

「もぐもぐしなかったらいーい?」

「もぐもぐしなかったらどうなるの…!」

「んーあむあむかあぐあぐだね!」

「アウアウ」

「舌で味わうだけなら良いでしょう」

「セフセフとでも言うと思ったか警察が動くレベルでアウトですチェンジ!」

「よしきたぁ!」

「よしきてないよ!何でハヤト君が来るのハヤト君もチェンジだよ!」

「ではやはり私ですね」

「何だろうこの絶望感」







たまにはこんな一ノ瀬…すみません遊びすぎました^^
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