2012/10/08 19:16
![](//static.nanos.jp/upload/x/xxmashiroxx/mtr/0/0/20111209212312.gif)
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「…」
「…どうか…した?」
「うーん…何も…」
「何もってさっきからずっと俺見てるじゃないか…何かついてるの?」
「目とか鼻とかついてるよ」
「…知ってる」
呆れたような顔をしてまた私の買ってきたサッカー雑誌に目を落としてしまう。もうそれ読んだからいいんだけど、ヒロトの部屋とそう遠く離れているわけじゃ無いのだから借りていけば良いものをそのまま私の部屋で読み始めるのだからどうしたらいいのか分からないのでなんとなくヒロト観察をしていたわけです。綺麗な髪綺麗な顔綺麗なスタイル。はぁなにこの人弱点無いんですかそれは良ござんすなぁとベッドに転がりながら見つめていたらさすがに何か言われてしまったけどお構い無しに見つめ続けることにしよう。じー。
「…」
「…」
「…」
あれ
「…」
あれあれ
「…ヒロ、ト」
(顔、赤い)
(…そっちこそ)
ヒロトにうつされる
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