彼女はスイーツキラー 2/5
「ーーーって、スイーツバイキングですか!!!」
ここは様々なスイーツが集まる、ネアポリス1のスイーツバイキングだ。
ジョルノは思わず机を叩いた!!!
ゆきが恥ずかしがりながら言うもんだから、ジョルノは少しいろんな意味で期待していた。
「…ジョルノ、嫌だった?」
「いえ、嫌じゃあないですよ…全然全く…。」
変に期待してしまった自分が恥ずかしい、とジョルノは何ともいえない気分になったのだ。
「一緒に行く予定の友達が行けなくなっちゃって…。ちょっと恥ずかしかったけど、勇気をだしてジョルノを誘ったの!!!!」
しかも、友達の代わり!!!!!!
なんか…僕の扱いって…。
少し落ち込むが、キラキラしたゆきの笑顔を見る事が出来て、そんな気持ちもすぐにどこかへいった。