『ちょ、団長...たすけてください...っ』








わたしは額に汗をかきながら、荒い息を整えて、そう団長にお願いをした。












わたしの背中には、米俵1俵。





両手には、重たい買い物袋を4袋ずつぶらさげている。











...これは、なにかの罰ゲームなのだろうか。





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