―任務当日




目的の星に到着したわたしたち。




ここは、砂漠というか、乾いた土が一面に広がる惑星のようだ。



これなら五郎もすぐ見つかるかも。




『さー、団長!阿伏兎さん!張り切っていきましょう!』




「あり、月子元気いいね」


『はい、一応初任務ですから!』


「元気がいいのは結構だが、怪我はするなよ。地球産のお前さんは直りが遅いからな」


「なにより、ゴキブリ相手に怪我してるようじゃあ、船内の笑いものだよ」



ケラケラ笑っている団長



・・・うん!

今日も笑顔がすてき!




『よし!じゃあ捕まえにいきましょう、二人とも』











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