『〜♪』
久々の地球の果物と、3人からの手紙で、私は上機嫌です。
ダンボールは重いけど、足取りは軽い。
私の部屋まで約15分、わたしは笑顔で歩き続けた。
―ドサ
『はあー・・・!やっとついた・・・!』
部屋についてすぐに、ベットの横にダンボールを下ろして、りんごと梨と巨峰を1つずつ取り出す私。
(とりあえず、1こずつ食べてみよう)
久々の地球の果物、ちょっと食べるのにわくわくしてます。
―シャリシャリ
私は器用にりんごと梨の皮をむいていく。
ついでに巨峰も皮をむいてしまおう。
りんごでうさぎさんなんか作っちゃったりなんかして、一人で楽しんでます。
全部すぐ食べれるようにしてから、一気に食べる、その食べ方が一番好き。
あともうすぐで巨峰も剥き終わる・・・!
そう思ったときに、美味しそうな音が聞こえてきました。
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