※女体化注意!
・デント×♀コーン・
「やっぱりコーンはかわいいね」
「なにいってるの、デント」
僕がコーンをかわいいと言うと、コーンはかくりと首を傾げた。
その後コーンは足下にいるヒヤップを抱き上げて、コーンよりヒヤップの方がかわいいと思う、とつぶやく。
「もちろんヒヤップもかわいいよ?」
「コーンはかわいくない」
「コーンはかわいい」
「かわいくないよ、だってコーンは素直じゃないし…」
ああ、わかってないなあ…そう言うところがかわいいのに。
ぎゅっとコーンを抱きしめると、ヒヤップはコーンの手から離れていく。
「デン、ト…」
「コーンはこの世界中の女の子誰よりもかわいい」
「言いすぎ…」
「本当の事だから仕方がないよ」
僕はそう言いコーンの目にかかっている前髪をあげ、コーンの右目にキスをした。
コーンのまつげ、ながいなあ…。
「なんでわざわざ前髪をあげるの」
「隠れてるところも僕のものだから、ね」
「なに、独占欲?」
「コーンは僕のもの。」
「…ばかじゃないの」
冷たく言ったあと、コーンはくすりと笑い僕の頬にキスをした。
(コーンはデントにだけは素直になります)
(嬉しいなあ…!)
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・あとがき・
なぜ女体化にしたんだ…