・ポッド×コーン・

ねむいならねればいいのに。
と、うとうとしている時にポッドの声。
だけど寝れない、口にだしては言いたくないけど、実はポッドと寝たくて、ねむいのを我慢している。
ポッドは新メニューのアイデアを考えている。
もともとはやく寝るタイプじゃないポッド。
コーンは、いつもきっちりと同じ時間に寝ている。
そんな事もあり、いつもなら寝てる時間になるとうとうとしてしまう。
はやくポッド、ねないかな。
そう思っていたら、頭をくしゃりと撫でられる。
ふとポッドを見上げるとにかっと笑う。
そして、コーンを抱き上げベッド。
コーンが、新メニューはいいの？ときくと、別に今日考えなくてもいいし、とぶっきらぼう。
嬉しくて嬉しくて、コーンはポッドにぎゅうっと抱きつくと、ポッドはコーンの額にキスをした。

（布団は愛で暖かい。）

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