二月一発目、元気にまとめ日記といきましょう〜〜〜〜


1月27日
掘った墓穴に埋まりたい気持ちでアルバイト。単純バカに簡単に振り回される無知の初心者なので、生きるのつらい。文章だったらちゃんと自分の考えをまとめて好き勝手に綴れるのに、いざ目の前にすると何も出てこないから本当に無理。キラキラオーラに圧倒される。真逆の人間すぎて警戒心が未だに取れない。誰かに本気になったことがないんだろうな、と思う。とりあえず深夜テンションの自分を殴りたい。

1月28日
アルバイトの帰りに専属タクシーという名の彼女を呼び出す。渋々受け付けてくれる彼女。ありがたや。いつものお礼にお菓子を献上しました。助手席は安心する。連れ出されてドライブするだけで気分が晴れる。話すだけで少し気分が落ち着く。ごちゃごちゃした感情や状況を内から外に出すことで、雑然と溜め込まれたものが頭の中へ理解して戻ってくる。嫌だった、わからないことがわかった、嬉しかった、ああそうだったのか、と。光る夜景と誰もいない無機質な空間で零れた言葉はすべて私のその時の感情だった。夜は私を表現できる時間だ。また行きたい。

1月29日
休み。思い切ってまたメールを送る。返信が来ないことを前提に。あえて昼間に送ってはみたけど、結局またいつもの時間に返信が来た。昼食はすき家だった。日中は新しくできたばかりの大型ショッピングセンターで母さんと妹と三人で買い物。夜勤明けの妹は途中で沈没(車に戻って就寝)。母さんが買った量がすごい。まとめ買いしすぎ!!自分は自分でリップバームとハンドクリームを購入した。ハンドクリームの香りが甘ったるすぎて失敗した。好みのパッケージに騙された、、テスター大事、、

1月30日
アルバイト。お姉様方に服装のアドバイスをされる。髪の色明るくしたら?とか、スカートを着ろとか、、だから、私を可愛い要員にしないで、、違うから、、、帰りは妹に迎えにきてもらっていとこと祖母のお見舞いに行った。自分の気分が沈んでる時に会ってはいけないけど、、元気を出さねばって気にさせられるから、逆にいいのかもしれない。帰りに立ち寄った公園の青一色のイルミネーションが綺麗だった。でも感情とは関係なくそういう想像を始めてしまう自分が嫌で、写真を撮るのを躊躇った。最後の最後に木に施された白のイルミネーションだけ大事に写真に収めた。イルミネーションはとても良いけど、ひどく悲しい気持ちにさせられる。感傷に浸りすぎなんだ。やめねば。夜ご飯は向こうで御馳走になった。

1月31日
アルバイト。の前に殺された。嬉しいのに嬉しくない、全くもってその通りすぎて笑える。直接渡されなくてよかった。考えずとも自分の顔が酷い有様になる光景が容易に想像できる。つらい。分かり易すぎて笑える。面白くないけど笑える。もう伝わってしまってるんじゃないかと毎日毎日考える。誰にでも優しいは誰にも優しくない。夜はドライブに連れ出してもらった。頭を空っぽにできる大事な時間。何も考えずに勢いで購入したねんどろぷちで人の推しを出すという始末。1月が終わった。


Δ February.2 (Tue) 1:11



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