鉢屋「というわけで嘘をつこうと思う」
黒木「ダウト」
尾浜「庄ちゃん早い早い」
今福「どんな嘘をつくんですか?」
鉢屋「ひとまず由里さんが入室した瞬間にこの貧弱女顔って叫ぼうと思う」
尾浜「死んでもしらんぞ」

そんなとき、廊下から由里らしき足音が聞こえてきました

鉢屋「きた!皆、配置につけ!」
黒木「つくのは先輩だけですよ」
由里「やっほー庄ちゃんお茶頂戴……」
鉢屋「この貧弱女顔ぶほぁ!!」
今福「でた!由里先輩必殺ラリアット!」
黒木「綺麗にはいった!鉢屋先輩は案の定起き上がれません!」
尾浜「カウントとりまーす。一!二!三!四!」
由里「二度と馬鹿なこと言うんじゃねぇぞ、この変態褌野郎が。私から半径一メートル以内に近づくな」

今日は嘘つく日なんだから逆に考えると私の傍にいろってことだよな。鉢屋は後日、そう尾浜に語ったという。
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