美しい君
道に迷って道に迷う君
進もうとして輝き
進まなくてはならないのに
進みたくないと嘆く
或いは
進みたいのに進めないともがく
それでも君は
一度目指した景色を忘れられないのだろう
だから君は
何度心を痛めても
見たい景色に心を奪われ続けるのだろう
迷路から抜け出せない君が
美しい
←
→
return
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -