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各務原「みなさん今日は。好きなものは萌えと萌えと萌え。ティッシュの準備は大丈夫ですか?僕は大丈夫です。現在ちょっとおかしな状況真っ只中なのになかなか先へ進まない、各務ヶ原です」

冬安居「全部萌えか」

ユタ「あ、疋田です」

各務原「ふっつー!読者はもっとインパクトを求めているよ!」

冬安居「好きなものは各務原と各務原と各務原。冬安居だ」

各務原「うっせえ。アンタ黙れ」

冬安居「手厳しいな」

各務原「手柔らかにした覚えはない」

先生「……………綾羅木」

各務原「ボソッとさらっとやったな、アンタ」

先生「で、何のようかな?締切真っ只中なんだけど」

各務原「よくぞ聞いてくれました!てゆうか、ぶっちゃけアンタ、腹黒のにおいがする………ハァハァハァ」

ユタ「あの人大丈夫なの?」

冬安居「ああ、俺といるからはしゃいでるんだろ」

各務原「違いますから」

ユタ「だって」

冬安居「気遣ってやれ。シャイなんだ」

各務原「アンタ何時の間にそんな妄想がパネェくなったんだ!(ドン引き)」

冬安居「教えてほしいか?」

各務原「いや、全く。………て、オイオイ。ちょっと待て。何どっかに連れて行こうとしてんだ」

冬安居「夜な夜な何を妄想しているかをじっくり身を持って教えてやる」

各務原「アンタ、ホントキャラ変わりすぎてね!?ちょっと見ないうちに!」

先生「あー。行っちゃった。結局、何だったの?」

ユタ「さあ………」
     
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