short stories2 | ナノ

もしも銀魂キャラが働く病院があったら
※過去に行った企画「もしもシリーズ」の公開しないまま眠らせていたものを手直ししてお披露目です。ずっと会話文


「なまえ!」
「あ!沖田くん!お疲れ様」
「あれ、お前今日は夜勤じゃなくて日勤の日ですかィ?」
「え…?あぁ、うん。そうだけど?」
「チッ…。なんだよ、つまんねェじゃねーか…」
「お仕事なんだから、つまんないとか言っちゃ駄目だと思う…」
「あーあ。お前のせいでテンションだだ下がり。つーことで、罰としてお前も夜勤決定でさァ」
「はぁ?横暴にもほどがあるって。それに私が居ても居なくても、仕事には関係ないでしょ?」
「ばーか。2人の男女が一夜を共に過ごすんだぜィ?なんにも起こらねーわけねェじゃねーか」
「……」
「だから…」
「私、坂本先生のお手伝いしなきゃいけないから。それじゃ、バイバイ」
「あっ、おい、なまえ!てめぇ、後でお仕置きだからなー!」


大学時代の同級生だった看護師沖田さん。
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