円秋


「円堂くん!」
精一杯声を出して貴方を呼ぶけど、貴方は決して振り向いてはくれないの。隣にいるあの子と笑いあって、そして私を置いていくの。
あぁ、あぁ、いつからこうなったんだろう。サッカー部を作った頃みたいにまた、並んで歩くことは、出来ないのかな。円堂くん。




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