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天葵
ふと君がサッカーをやっていたことを思い出した。なんで忘れていたんだろう、書道なんかよりサッカーやってる君のが輝いていて、大好きだったのに。伝えなきゃいけないと思って部屋から飛び出すと紫が視界を包む。
「思い出してはいけない記憶だ」
紫の正体は少年。光輝くボールが私を包んだ。
パラレル天葵
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テーマ「人外ファンタジー」
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